2023年02月13日

人間万事塞翁が馬

週が明け...皆さん、こんにちは

今週末、土日のコンセプト”しっかり休む”は、上々の結果でした

金曜日の夜半、東日本も”積雪”の注意報が出ておりましたが...思っていた以上に降雪量・降雪時間も少なく、万事を尽くした分、肝を冷やす結果にはなりませんでした

日曜は特に温かく、とても過ごし易い気温に気持ちも上がる

そんな中、やはり懸念されるのが...”目の痒み”が酷く、遂に「 #花粉 」到来の季節になってきましたね

マスクと眼鏡、今となれば”通常稼働”ですが...引き続き、しっかり備えたいと思います

金曜の夜は、愛犬の2歳の誕生日でしたので、皆で挙ってプレゼントを渡し、心なしか”主役”も嬉しそうでした

犬も、ケーキやご馳走に舌鼓を打つ、そんな特別な日があっても良い筈

一方で、無責任な飼い主が動物を捨てることで、昨今保護犬が急増しているのも耳にする

飼った間際は可愛い、しかし大きくなるにつれて邪魔になる...など、言語道断です

犬を購入することは、とても財力と責任感を必要とします

最近では、幾分か落ち着いたものの、それでも高額でペットを買うのに”ローン”を組むことも少なくないとか

私的見解で反論はあるかと思いますが、大切な家族を招き入れる”矢先”からローンを背負う、この行為自体が飼い主の意識を壊してしまうのではないか?そう感じてしまう

子供同様、大きくなればそれなりにお金もかかります

私は、特段他人以上に動物が好きな性質ではありませんでしたが、我が子を招き入れ、そして心も浄化されました

大切な命、大切に育み、共に生きていきましょう

最後に...もう本当ビックリ!まさかとは思ってはいたが...いつか”そんな日がくる”事も分かっていた

この週末、私は「貴重な体験」をさせてもらいました

愛娘に、1つ!”知らない言葉”を教えられ、そして諭されたのです

それが、

「人間万事塞翁が馬」【にんげん(じんかん)ばんじさいおうがうま】

調べてみると、 #座右の銘 にする人も多いとか

恥ずかしながら、娘に言われるまで...私も本を読む方ですが、この言葉自体に触れたことがなかった

皆さんはご存じですか?

意味:一見、不運に思えたことが幸運につながったり、その逆だったりすることのたとえ 幸運か不運かは容易に判断しがたい、ということ

人生で遭遇することの吉凶や禍福は、変転きわまりなく、容易にさだめがたい
一見悪いことがよいことにつながり、逆によさそうなことが悪しきことにつながっていく、「塞翁が馬」ともいう

これを我が親に言って聞かせるって...「神」か? 笑

でも本当にそうですよね!嗚呼、不運だっていつも溜息ついている人って周りにいませんか?

その不運と思っていることすら、好転し良いことに繋がることもある、逆も然り

生れたのは中国、故事のようですね

因みに!「禍福は糾える縄のごとし」も、同じ意味を表す故事成語です

その他、時に触れることのない #聖書 、#キリスト の言葉で突然教えを乞うこともあります

いつまでも子供と思っていたが、色々と一歩退いたところからしっかり見定めて助言をくれる、そんな年齢になってきた事を改めて痛感しました

それではこのへんで

今週もよろしくお願いいたします

藍-皆さんは小中高校の”校歌”って未だに覚えてますか?-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 14:51| Comment(0) | 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする