2023年05月30日

審査員=松本人志

先に...私の個人的な意見です

反論等もおありかと思いますが、どうかお控えください

先日、 #オリエンタルラジオ #中田敦彦 氏の #Youtube 配信での一幕

私も、当然その動画を拝見しました

数ある賞レース番組、それら全てが大御所芸人 TOP of TOP の #松本人志 氏が審査委員長、または審査員、アンバサダー等を独占し務めることに意義を唱えた

ネット速報等では、単に”中田が松本をディスり噛み付いた”と言う取り上げられ方であった

世の芸人の憧れでもあり尊敬する人物、松本人志氏に物申した訳

世間的には”こりゃ大変な”と言う捉え方

しかしながら、私はその一本の動画を観ているうちに、松ちゃんのファンでありながら...その中田氏の勇気ある発言に、”強く”共感を示した

ほぼダウンタウン一強のお笑い界

そこに苦言を投じる

2001年に若手発掘、次世代のスターを生み出す番組、 #M-1グランプリ が最も有名だろう

そこから、キングオブコント、IPPON GP、すべらない話、そこにきて先日新たに THE SECOND

これは何を意味するのか?

所謂、業界でも言える”独禁法(独占禁止法)”には該当しないか?

要は、取りまとめをする立場でありながら、個での意見も評価として未だ発する立場に居る

つまりは、日本お笑い界の重鎮、北野武や明石家さんまを差し置いて、今後生まれる若手は”全て松本評価”になる危険性はないか?

笑いにも種類や好みがある、それを松本氏の”個人主観”だけで物事を判断し、優劣をつけることはどうなのか?

何故チャンスと言う様な”各大会のジャンル”を別に、主催や審査員を変えないのか?

無論、彼へのリスペクトは当然分かる、しかし”偏ったものになるのでは?”に関しては、当然一理ある

今や、TV業界などの闇、圧力が大きく話題になっている中、ここに「本当に忖度はない」と言い切れるのか?

審査員は他に居る、その中で”多数決”になるのだが、一票を投じる前に”審査結果に左右するような発言”は当然避けるべきではないか?

彼が認めなければ、それは一言で”ジャンルが違う”と否定され、半ば外へ追い遣られた芸人も存在する

どうであろう?中田氏は、特に松本氏と特段の交友関係になく、そして恩情もない

要は、そういった”しがらみ”を取っ払って、”独自路線”で今の地位を確立した訳だ

誰から言わせようが、松本氏は”天才”、これは間違いない

しかし、余りにも人の人生、未来に関与するほどの”莫大な権限”を持ち過ぎてはいないだろうか?

そう言う意味では、この「勇気ある発言」には私はとても公平な目で観て、そしてその主張に納得したからだ

決して松本氏が悪いのではなく、彼一人に頼らないといけない業界の悪しき風習が問題なのだ

彼曰く、2001年から始まったM-1、これはダウンタウンをも将来越える様な人材の発掘、これが目的だった

20数年経ち、彼等に少しでも近付いたコンビは...さて?

どの業界も一緒であり、皆違ってみんないい

評価も様々でなくては、本当の意味でチャンスも平等ではないと言うこと

明るい未来にするために必要なこと...考えてみよう

藍-松本人志ファンの一人より-の人

松ちゃん.jpeg
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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 17:31| Comment(0) | お笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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