2023年04月18日

統合

ふっと疑問

この数年、いわき市内の”高等学校”の統合・再編が相次いでいる

とくに市政に詳しい訳ではないが...無論理由はあれど、それが今後の子供達の「未来」へ、どういった画期的な効果が予測されるのでろうか

市長も代わり、文部省におられた経験もあり、日本随一の大学を卒業された経歴、何かしら”プラスの策”はあるのだろう

これらについて、何か「経緯」が記されている文書等があれば、是非にお分かりになる方お教えください

”体感”で言うと、結構「強引」な統合が多い様な気がしてならない...

各段、”母校”という訳でもないが、子を持つ親の身としては当然気になる

数年前の、湯本高校と遠野高校、小名浜高校と海星(旧小名浜水産)高校の統合

まだ、エリアが同じである小名浜同士の統合は理由付けも理解出来るが...

例えば、受験時の”高校偏差値”の違いはどう差別化するのか?

進学コースと普通コースでの区別、または専門課であれば、課別毎に難易度も設定するのであろう

それ以降、2025年には、私の会社の最寄りである好間高校と総合高校(旧内郷高校)との統合と、2026年に平商業と四倉高校との統合は既に決定

気になる”新しい高校名”が、漏れなく「偏差値の高い方の高校名が残る」のに違和感はないであろうか?

仮にも、私の卒業した母校だった場合、自身の出身校名が無くなったしまうことは何処となく惜しまれる

今回は”該当がない”だけで、市内で県立工業高校が2校、我が母校の平工業と勿来工業の統合も...こうなってくると、決して有り得なくはない気がする

少子化も一つの理由であろうと思う

市内だけに留まらず、福島県全域に統合が増えているのを踏まえ、これからは一層”全国規模”でそういった動きがあることが安易に予想される

専門知識等、確実に今までの”強み”は統合後も、受験する側としての”選択肢”として継承されていくことは心配ないだろうが...

イメージや可能性を狭めたり、損なう様なことがあってはならない

しかし、伝統や校風を守る事も一つの役割なのではないか?そう思う気持ちも強い

少なくとも、弊社MAPにもあり、最寄りのバス停でもある「好間高校入り口」と言う呼び名がなくなる可能性があるのは寂しい

未来ある子供達の強い後押しになりますように

藍-関連ないですが...やっぱ #八村累 半端ねー-の人

いわき市.jpeg



posted by 株式会社INDIGOBLUE at 19:02| Comment(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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