厚手の毛布の次は、羽毛掛け布団が10月と言うのにそろそろ登場か?といったところ
コロナの症状も相まって、咳き込んだり、くしゃみや鼻水、風邪の初期症状にも敏感になる時代
一部心無い人が、他人の着こなしに「季節感がない」などと発言する人もおりますが、ファッションの根点は、「寒いなら着込む」が正解
この時期にまだ早いなんてことはない!当事者が寒いのであれば着るべき、ただ単純なことなのです
寒さ厳しく感じる頃の雨、例えば”小雨”でも、当たると芯から冷えるんですよね
足元から凍り付く様に寒いと言うか...年齢を重ねると、本当に寒暖の差にも適応が難しくなるのに気付きます
今朝は事務所に「着払い」の荷物が届く
私は基本、絶対に元払いで商品発送を依頼するので配達員に、「何かの間違いでは?」と尋ねる
すると...そのビニールに包まれた袋上の荷は、遠く海を渡ってLAから届いたもので、送り状が全て英語表記
その支払うべき荷代も、要は通関時の「関税」を日本の代理運送会社へ支払う方式らしい
今までインボイスなどを用いて海外から輸入する際は、関税だけ別送郵便で届き、基本は”コンビニ払い”が主だったが...まあ色々あるらしい
限定品を定価で購入とは言え、もう実際に頼んだのは2ヵ月近くも前の話し、とっくに頭の中にも残ってなかった
ほぼ夏物だし、今更Tシャツと言うのも...一部以外は、リセールショップでの販売を考えました
海外での買い物で、この関税や増値税、運賃には気をつけろ!的な事をよく耳にしますが、私的には「この手元に届くまでの長いタイムラグ」が一番の天敵、届く頃には季節もかわり、何よりもポチった当初と比べ熱量が半減
幸い定価よりはプレ値がついている様なので、じっくり焦らずに最善の手放し方を考えます
さて本日の話題、よく世間的に耳にする職業?「 #フリーランス 」とは何ぞやって話し
皆さんも、想像出来得ることはあるでしょうが、果たして社会的、世間的な扱い、そして”立ち位置”についても触れて行こうと思います
よく私の業界ならでは、特にこういった衣類関連、デザイン系には多いフリーランス
先ずは...フリーランスとは?
●フリーランスとは、会社や団体などに所属せず、仕事に応じて自由に契約する人のことです
おもにライターやカメラマン、デザイナー、プログラマーなどの職種において、個人で仕事をしている人のことを指すことが多く、自分の才覚などで仕事をしている人といえるでしょう
中世ヨーロッパで、契約により有力者に仕えた騎士をフリーランス(当時の武器は槍=lanceでした)と呼んだことからきているという説もあります
●より具体的な処遇
フリーランスは企業に雇用されていないので、「労働基準法」などの労働法規が適用されません
例えば「最低賃金」「労働時間」「休日」「有給休暇」「労働災害での補償」など、会社に勤める人を保護する規定からは対象外となります
つまり、独立した事業主として、多くを自己責任で進めなければなりません
さまざまな企業から信用されて、続々と仕事が舞い込めば、大きく稼ぐこともできますが、働き過ぎて体調やメンタルを壊してしまうおそれと隣り合わせになります
また、企業などからの依頼は一般の会社員が受ける業務命令とは違って「断ることもできる」ため、働き過ぎを誰かのせいにすることもできません
しかし、何の保護もないわけではありません
フリーランスは労働法規の適用外である代わりに、「下請代金支払遅延等防止法(下請法)」の適用によって保護される場合があります
これは、依頼主である企業との力関係次第で、さまざまな負担を強いられることが多いためです
私も企業主ではなく、創業時にこのフリーランスと言う道も考えましたが、取引先との契約条件で「法人である事」という縛りが多かった為、当時株式会社を設立しました
●個人事業主とフリーランスは違う?
フリーランスと同じような言葉に「個人事業主」があります
個人事業主とは「その事業を法人ではなく個人で行う者として税務署に開業届けを提出している人」のことです(フリーランスの人も税法上は個人事業主のくくりの中に含まれます)
どちらも特定の法人や団体に属さずに業務を行い、給与ではなく報酬として収入を得る点は変わりません
●フリーランスになる前後にやっておいたほうがいいことは?
1.クレジットカード、ローンについて
クレジットカードを作ったり、マイホームや車のローンを組んだりすることは、サラリーマンでいる(給与所得がある)あいだに済ませておきましょう
金融機関やローン会社などが審査を行う際、会社(団体)に所属しているサラリーマンと、仕事に応じて自由に契約しているフリーランスとでは信頼度が異なります
たとえ同じ年収であってもサラリーマンは審査に通るのに、フリーランスでは通らなかったり、ローンを受けられる金額が低くなったりすることがあるのです
(これは、法人の企業主でも同じ事が言えますね!現代の日本社会は企業に雇用されている方が扱いが良く優遇されます)
2.人脈作り
手数料を取って案件を紹介してくれるエージェントもありますが、フリーランスの仕事は「知り合いから話をもらうことが多い」ものです
特に独立したてのときは定期的な受注(安定した収入源)がないことも多いので、少しでも窓口を増やしておく必要があります
フリーランスの先輩を頼ったり、人材交流会などに参加するなどして、人脈を構築することが重要です
そういった場を通じて紹介された仕事をこなすことで、自然と仕事の依頼も増え、さらに人脈が広がっていきます
3.環境作り
現在のフリーランスの仕事において、インターネット環境は欠かせません
Googleの各種サービスやChatWork、SNSなどのサービスも一通り使えるようになっておきましょう
フリーランスは、さまざまなクライアントと仕事をするため、相手が指定したツールやSNSに合わせて連絡をしたり、書類や納品物をやりとりしたりする必要があるからです
また、プライベート用ではなく、仕事専用のメールアドレスも用意しておきましょう
人と会うことが多い場合は、仕事用の名刺を作る必要もあります。女性の方で、自宅の住所や電話番号を記載することに抵抗がある方は、バーチャルオフィスなどを利用してもいいでしょう
4.その他
届けで関係では、健康保険や年金などの保険関係に加え、個人事業主の開業届や青色申告承認申請書といった税務関係のものをしっかり漏れなく手続きをすること
それらに加え、開業届けなんかも忘れちゃいけない点ですね
私の思う結論:
一見「フリーランス」と言う”聞こえ”があまり印象として良くなく、同じ-フリー-でも、例えばフリーターとかニートとか言う括りで観ていた部分もあったが、要はしっかり起業時の申請や登録をすることにより、「個人事業主」と変わらない扱いで、しっかり納税や確定申告等もしていることが分かった
特にここ田舎エリアでは耳障りない言葉、こう言った「一種の職業もある」ということです!
以上、それでは本日はこのへんで
藍-一昔前は株式会社は資本金1000万円ないと設立出来なかった-の人
