2021年02月25日

ロンパリ

これって決して良い言葉ではないんですよ?

皆さん知ってました?

今日の用語はこれだ! #ロンパリ

よく昔から使う言葉ですよね?ロンパってるよね、なんて

この正式な意味合いをご存じだろうか

私世代になると、半数以上は知っているであろう本来の言葉の主旨

ロンパリという言葉の、-ロン-の部分は「ロンドンの略称」

それでは-パリ-は?貴方の予想通り、そうフランスの首都である「パリそのまま」

では...この言葉の深層とは?!

一方の目でロンドンを見つつ、もう一方の目でパリを見ているさまに喩えた語であるとされる

要は、病気を皮肉った「差別用語」なのです

何故私は急にこの様な事に触れたのか?

この症状は、れっきとした病名が存在します

#斜視 (しゃし)
斜視とは?

片方の目は視線が正しく目標とする方向に向いているが、もう片方の目が内側や外側、あるいは上や下に向いている状態のことをいう

別な呼び名だと
眇(すがめ)、ひんがら目(ひんがらめ)、藪睨み(やぶにらみ)、ガチャ目、ロンパリ、寄り目と言われる

原因:
遺伝という説もあるが、はっきりした関係性やメカニズムなどはわかっておらず、遺伝によるものとは断定できない
他には、強度の近視や遠視、失明、乳幼児期の弱視などで目の筋肉バランスが崩れてしまうことによる
また、外傷による場合もある
脳腫瘍によるものもあるので注意

症状:
左右の目がそれぞれ異なる方向を向いているため、美容的なデメリットの他、機能的には両眼視差による立体視(遠近感の獲得)が困難になる他、視ている像が二つに見える複視が生じることもある
両眼視差による立体視はおおよそ生後2ヶ月から2歳頃までで形成されるので、その期間で恒常性斜視が続くと、手術で矯正されても両眼視差による立体視を獲得するのは難しくなる
ただし、大人になってから立体視機能を獲得した例もある

重度の斜視は外見上非常に目立つため、いじめや差別、人の目を真っすぐ見られないなどの理由による対人恐怖症や、コミュニケーション障害になる事もある

私は、普段からパソコンやネットを中心に仕事をしている

人には「利き目」というものがあり、手で言う右利き左利きの様なものだ

昨今の通信機器の高度発展により、暗い場所などでの長時間携帯電話の使い過ぎ、ブルーライトによる障害でも成り得る

実際この投稿は、いわゆる「カミングアウト」だ

これを綴る私も、専門家へ治療に行くなどしても完治しなかった、要は「軽度」として判断されたが...この数年でこの「斜視」になった一人だ

文明の利器、正直使い方一つで大きな支障が出る

私自身、この病と向き合うのは当然怖かったが、現段階で回復の余地はないそうだ

利き目だけの筋肉の異常な発達で起こり得た、現代社会の生み出す副産物

とは言え、PC=ブルーライトを見続ける仕事なので、ライトカット眼鏡も試したが効果薄

今も尚、この症状と闘っております

本音を言うと、SNSなどで人前に出る事も少なくない私、結構写真を撮られるのが怖いのです

でも諦めずに向き合い、、いつか克服するつもりです

死ぬ訳じゃなし!

まあイケメン台無しですがwww

以上、今日はこんな話でした

藍-別な意味で職業病-の人

ロンパリ.jpeg
posted by 株式会社INDIGOBLUE at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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