私が、ATMへ用を足す為に車を空き駐車スペースへバックで入れようとする
左程スピードも出さず、車の車体も完全に枠へと真っ直ぐ
当然サイドミラーで横に停まっている車を確認しながら下がる
すると?!その車が、こともあろうか前進駐車していた本体を、横の私のラインを大きく跨ぐ様に大きく弧を描くように突っ込んでくる
「危ない!」そう危険を察知しブレーキを踏む
しかし...無情にもその車は私の運転席側の後方へ車のヘッドライト付近から勢いよくぶつかってきた
私はパーキングに入れエンジンをかけたまま直ぐに降りる
つられて降りるかの様に外へ出てきて、第一声が「何下がってきてんの?」だ
お前は馬鹿か?...はぁ?取り敢えず警察へ電話する、そう伝える
仕切りに焦りからか、「あと警察はどれくらいで着く?」、知るかっ黙ってまっとれ
10分程度でパトカーが到着
現場検証の事情聴取をする
その間も、仕切りに粋がる様子が滑稽で...50代後半くらいの夫婦なのか?、大声で「私は悪くない主張」を大袈裟なジェスチャー付きで始める
私はその間、相手にせず車の保険会社の担当へすかさず電話
とても迅速な速さで現場に到着してもらい、冷静且つ客観的に事態を把握する
それを見て焦る様に、自分も保険会社の担当を呼ぶおそまつさ
もうどれくらい騒いでいたろうか
私は、担当の保険マンに相手から距離を置き保つよう促される
そりゃそうだ、一触即発、こちら側も切れれば現場は大揉めになること必至
そして最後に...相手にせず、先に帰るよう促される
昼頃には、若干の吐き気、身体の一部の痛みが襲う
そうであろう、私の車の後方はバンパーに至るまで強い衝撃で凹んでいるのだから
我を忘れて怒り狂うのは簡単
いわゆる「怒髪天」状態
20代、いや30代くらいまでの自分ならそうしてたかもしれないが...
とんだ「貰い事故」をしたもんだ...全くツイてない
とことん納得いくまで付き合います、裁判上等
しかし私は良い周囲に恵まれている
保険屋さんの分かり易く丁寧な対応、同時に買った先のケアまでしてくれる車屋さん
最低な1日となったが、あらためてこの人間関係と出会いには感謝しかない
1日も早く社用車が修繕し、気持ちよく仕事に打ち込めます様に
明日は祝日、テンションがガタ落ちですが...何とか切り抜けます
それではまた明後日にお会いしましょう!
藍-車の事故って人の醜い本性が出るね-の人
