私にとって幼い頃から切っても切れない、そんな大切な存在
あれから...34年の月日が過ぎた
当時私は、9歳の純粋無邪気な小学生
シリーズ第一弾がリリース発売になったのが、1986年5月27日にファミリーコンピューター用RPG「ドラゴンクエスト」
これらを踏まえ、ファンの間で本日は大切な記念日になった
今の最新シリーズDQ11に至るまで、ずっと憧れ主人公に成り切りながらPLAYしてきた
一番好きで思い出深いストーリーは、1988年2月に発売されたシリーズ第三弾「そして伝説へ」
小学校高学年、当時、このGAMEを購入するのに今では信じられないほどの苦労が
昭和な時代、真冬の発売日、兄弟揃って厚着をし、今はないいわき駅前の「大黒屋」に開店前の早朝5時から並んで購入した
親が「喧嘩しないように!」と、GAME機本体も兄弟が各々に所有しており、TVも別々、完全に個別主義を貫いた
そうなったのも、これまた昔“あるある”、過去の作品、1本の共通のソフトで遊んでいた頃、知らぬ間に兄のデータを消しただの取っ組み合いの喧嘩が耐えなかった
それを見るに見兼ねて...このⅢからでしたね、別々にお金を貯めて同じものを買い求め始めたのも
寒空の中数時間、一緒に並んでいるもその瞬間からライバル的な、結構この頃から青年期までは思春期もあり仲がよろしくなかった
無事に購入できた後にも、もう無言の競争...どちらが優位に、更に早く進めゴールするのか
裏技の攻略法など教え合うことなど一切なかった、毎日が宿題→GAME、その繰り返し
そんなほろ苦いストーリーもありつつ、何よりもこのRPG醍醐味は育成系、そして物語の濃さ、キャラクターデザインの格好良さ
これらに惚れ、今の美的感性はこの出会いなくしては語れない
未だに大切な宝物であり、大好きな存在
今も尚、形を変えて親子代々お世話になっている、そんな“絆深め”ツールの1つ
そんな懐かしさに少し浸った...今日でした
ではまた
藍-心はいつも勇者-の人
