昨今の社会環境
一昔前は「 #男尊女卑 」などの問題と企業側、それこそ職場環境の改善等が囁かれていた
待遇も含め、しっかり社会におけるあるべくした地位の確立
私がサラリーマンだった丁度10年程前、”女性管理職”の枠が大きく見直され、徐々に増えつつあった
平成の終わりかけ、令和になり今に至るまで、国も教育・働き方改革に力を注いだ
結果、生み出したものには賛否あり、改善の余地は大きくあると私は観る
例えば、「教育者の弱体化」 「家庭内の教育とDVとの境界線」 「父親の育児休暇」等々、内容は尽きない
その中で、特に力を入れている政策、それが「 #ジェンダーレス 」についてだ
因みにジェンダーレスとは...
ジェンダーレスとは、従来の女性観(レディース)にも男性観(メンズ)というジェンダー(社会性別)にとらわれない衣類・商品・表現を意味する言葉である
混同されやすいユニセックス(男女両用 )の場合は、男女兼用で身体性の差を問わずに着られるシルエットをしている
ジェンダーレスは社会性別の性差のない、またはなくそうとする考え方も意味する
私の身を置く、アパレル業界もこの思考が強く普及し、具体的にユニセックス規格が急増している
自社 #Design 業務も然り、性別に捉われない”物作り”は大きな課題として常に念頭にある
無論、”ターゲット層”が明確で、男女どちらかに完全に寄せる物作りも未だ根強いのも事実だ
早朝、出勤時に街中を通りかかる、すると...社会的変化に一目で気付く
先に、偏見等は一切ない
しかし、余りにも”見慣れた風景”とは違って見えるその光景には、”今はまだ少し”違和感がある
具体的に言うと、女子中学生が「スラックス(学生ズボン)」を履いて登下校している姿を数多く目にする様になった
数多くの指摘があったようだが、”女子だからスカート”という定義はない
社会に出てからも、新社会人が「パンツスーツ」が定番化している中で、学生でも当然この考え方はおかしいものではない
また、早期に”競泳用の水着”も、男女同じハーフのウエットスーツ型に揃える動きも加速している
中々溝が埋まらない男女の格差、具体的な社会的運動から少しずつ変わりつつある
女性が三歩下がる時代、男性よりも劣ると言った時代は終わったのだ
そんな理論は二度と唱えられない
これからあと10年もすれば、もっと大きな変化が伴う事も予想される
全ては”時代”の流れを尊重する
さて既にもう週末ですね
5月も早いもので、既に”折り返し”です
私も明日は、リフレッシュの為に髪を切る予約をしております
皆様も、充実した時間をお過ごしください
ではまた
藍-友達に林くんっていません?笑-の人