2023年05月23日

後付け

あれ?母の日って終わってんじゃん?

それこそ、5/14(日)にね

しっかり私も、実母に大好きな”お酒”を鱈腹呑めるように、大パックを複数プレゼント

お酒も「百薬の長」と呼ばれ、真実か否かは別として、先行きそこまで長くない母、それでも”充実”をプレゼントしたい

見栄を張って高額なものではなく、彼女自身が”欲する”ものを自然に渡す!が私の考えです

と、まぁ一つのイベントも終わりを告げたと思っていたら...

今朝に出社して直ぐ、実母から「今日の日中に時間ある?」と聞かれる

午後からは商品の受け取りなんかもあり、割かし午前中はピンポイントであれば動き易かった

直ぐに「なに用?」か尋ねると...夏に向けて、薄手の下着等をUNIQLOに買いに行きたいから連れて行って欲しい、と言う事でした

中々最近は、自身で運転するとしても、”近場”に限ってしまう分、個で動くのはしんどいと感じたようです

その内容を快諾し、”昼食時間”を割いて出る事で話しはまとまった

時間も経過し、出発の準備を

私の車に乗せ、一路目的地へ

一通り店内を見て回り、中々これないからと言って、肌着のみならず動き易さを重視したアイテムも購入

良い物を数点見つけご機嫌な様子

無事に買い物を終え車に乗ると...「少し早いけどお昼食べて行こうか?」と母が言う

当然用意も無かったので、「いいよ、どこにする?」

二人の中では”いつも”の場所だった

大病を主治医に告知される当日、病院へ行く前に二人で食事したのも、この「うどん屋」だった

勿論、”自分から誘ってきた”んだから...当然”驕り”だろうと踏んでいた

程なく待ち、席へと通され...母は初めて”いつも私の食べるメニュー”を注文し食した

頼んだ理由は、”いつも美味しそうに食べているから”と言う単純なものだった

双方お腹も膨れ上がり、さぁ帰ろうか!その時に

「そうだ!この前母の日だったもんね?ここもご馳走になろうかな?笑」

「はぁ?酒を既にプレゼントしたじゃん」って...言ったけれども

苦笑しながらも、ちゃっかりご馳走になる気の母に返す言葉もなく...自然に会計伝票に手を伸ばした

食事代を支払い、車まで付き添い、挙句には後部座席のドアを開けて待つ

「俺はメイドか?」

しかし、エンジンをかけるなり後ろの席から、「本当にご馳走様でした」と

この一言で全てを許し、そして救われる

自分のした行為に、”どれだけの感謝の気持ちを表せてくれるか”それだけに尽きる

だからこそ、”またやってあげたい”と言う気持ちになるのだ

親子でも...他人でも、全ては「当たり前」じゃない

って事で、本日は”終わった筈の母の日に、更に後付け”プレゼントをせがまれたって話しでした

食欲があれば元気な証拠

またタイミングがあれば、違う店も行きましょう!

では

藍-5月末までは母の日継続?笑-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 17:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月22日

コロナがもたらしたもの

こんばんは

外は小雨がチラついております

何にしてもそう、気持ち冴えない月曜の朝となりました

まあ生きてりゃ色々ありますが...

道理に適っていない言い分を通す程、私も人間穏やかに出来ちゃいない

今を見るよりも、「先見の明」をしっかり理解出来る様になる必要がある

目先矢先ばかり気にしていると...世間体ばかりを気にしていると...ろくな大人にならない

今”自分の出来る事”を考えつつ、無理なく無駄なく生きていきたい

一個人が、一教育者として人を諭すことはあったとしても、それは決して価値観を押し付けるものではいけない

振り返ればこの3年

やっとの思いで過ごした3年

疫病に怯え、何が適切で何が正しいのかも分からないと言う”恐怖”の念が一段の自分を鈍化させた

#コロナ ...この感染症がもたらしたものとは?

先ずは、不況、経済効果を確実に弱体化させた

飲食や観光業を中心に、我々の業界も大きな大きな痛手を負った

この影響の”余韻”は未だ消えることなく、しぶとく根付いて絶やす事ができない

4年前までの数値への回復、それを目標にしているも...未だ兆しは薄く、苦戦を強いられる事は間違いない

そして私は...精神的な負担が大きくなり、酷く強くストレスを感じる様になった

誰にも頼れず、ただ只管孤独感を毎日痛感し...一時期は頭が狂いそうになる程であった

自分と言う心身を”制御”し”コントロール”することも危うくなった

動けないから一層溜まる鬱憤、動かないから増加する体重

この3年で、私自身"8kg"体重が増加した

特に”捌け口”を食に向けた訳でもなく...

処方の薬を服用する様になったのも一つの原因とか

実際、64kg→72kgになり、随分と着用する衣服のサイズ感も変わってきた

見た目も、やはり3年前とはかなり違ってきたと思う

でも今は...「食べれているだけ幸せなんだ」、そう考える様になった

”食べずに痩せる”人もよく耳にするが、それはその人なりの自由であり”否定も肯定もない”

色々と「後悔」はない

自分は自分なりにTPOに合わせ、しっかりと決断して生きてきたから

ただ後世へ向けて、”自分と同じようにしろ”とは口が裂けても言わない

もっと良い人生観・達成感はあった筈

逆に、俺を「反面教師」にしてほしい

今は、何にも縛られずに”自分らしく生きる”事を貫こうと思っている

決めるのも最後は自分、当然動くのも自分だから

遣りたいようにやる!ただそれだけ

5月も終盤です、気持ち入れ替えてまた仕事にも私生活にも臨みます

あ!今日も月9楽しみ

では

藍-5人最後の #KING&PRINCE #キングアンドプリンス の日-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 17:46| Comment(0) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月19日

ジェンダーレス

昨今の社会環境

一昔前は「 #男尊女卑 」などの問題と企業側、それこそ職場環境の改善等が囁かれていた

待遇も含め、しっかり社会におけるあるべくした地位の確立

私がサラリーマンだった丁度10年程前、”女性管理職”の枠が大きく見直され、徐々に増えつつあった

平成の終わりかけ、令和になり今に至るまで、国も教育・働き方改革に力を注いだ

結果、生み出したものには賛否あり、改善の余地は大きくあると私は観る

例えば、「教育者の弱体化」 「家庭内の教育とDVとの境界線」 「父親の育児休暇」等々、内容は尽きない

その中で、特に力を入れている政策、それが「 #ジェンダーレス 」についてだ

因みにジェンダーレスとは...

ジェンダーレスとは、従来の女性観(レディース)にも男性観(メンズ)というジェンダー(社会性別)にとらわれない衣類・商品・表現を意味する言葉である

混同されやすいユニセックス(男女両用 )の場合は、男女兼用で身体性の差を問わずに着られるシルエットをしている

ジェンダーレスは社会性別の性差のない、またはなくそうとする考え方も意味する

私の身を置く、アパレル業界もこの思考が強く普及し、具体的にユニセックス規格が急増している

自社 #Design 業務も然り、性別に捉われない”物作り”は大きな課題として常に念頭にある

無論、”ターゲット層”が明確で、男女どちらかに完全に寄せる物作りも未だ根強いのも事実だ

早朝、出勤時に街中を通りかかる、すると...社会的変化に一目で気付く

先に、偏見等は一切ない

しかし、余りにも”見慣れた風景”とは違って見えるその光景には、”今はまだ少し”違和感がある

具体的に言うと、女子中学生が「スラックス(学生ズボン)」を履いて登下校している姿を数多く目にする様になった

数多くの指摘があったようだが、”女子だからスカート”という定義はない

社会に出てからも、新社会人が「パンツスーツ」が定番化している中で、学生でも当然この考え方はおかしいものではない

また、早期に”競泳用の水着”も、男女同じハーフのウエットスーツ型に揃える動きも加速している

中々溝が埋まらない男女の格差、具体的な社会的運動から少しずつ変わりつつある

女性が三歩下がる時代、男性よりも劣ると言った時代は終わったのだ

そんな理論は二度と唱えられない

これからあと10年もすれば、もっと大きな変化が伴う事も予想される

全ては”時代”の流れを尊重する

さて既にもう週末ですね

5月も早いもので、既に”折り返し”です

私も明日は、リフレッシュの為に髪を切る予約をしております

皆様も、充実した時間をお過ごしください

ではまた

藍-友達に林くんっていません?笑-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 17:56| Comment(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする