-株式会社INDIGOBLUEからのお知らせ-、として本日SNS等で一部発表させて頂きました
下記に御座います内容について詳細をご説明させて頂きます
この度、2023年2月度より今までのDesign作成料金を大幅に見直しする事となりましたことをご報告致します
改定(値上げ)については、大きく3本の内容からになっております。
①内外部クリエイター固定費(人件費)の報酬改善
今年に入り、各企業の人件費の見直しが実施される中、弊社も事業の柱を担う「クリエーション部門」のギャランティを引き上げする事により、各々のモチベーションを更に高め、一層クライアント様にご満足いただけるDesignを提供すること
②某有名アパレル在籍・ファッション部門コンペで幾度となく優勝経験を持つ技術者の弊社加入と雇用
更なる事業の強化として、今月2月より上記にある様なとても優秀な人材を獲得し、今後の提案内容に”厚み”を増すべく、人員の補強と補充を行い、キャパの部分でも増枠し、時期的に重なるオファーでの繁忙期回避にも努める万全な体制作り
③地方でのクリエーションとしての地位確立
首都圏に比べ、まだまだDesign料と言う知識と概念に乏しい「地方」で、やはり同等、それ以上のクリエイターが作る作品の付加価値を知っていただき、納得した上で成功報酬をお支払い頂く
この5.6年で、首都圏では10~30万のDesign料と言うものを、弊社ではおおよそ5万円前後で、いわゆる「田舎価格」にて提供してまいりましたが、年々弊社をご利用頂く需要も有難いことに増え、やはり”作る側”としてのしっかりとした売上げ、並びに利益確保を実施
当然、オフィスワーク、在宅ワーク等でも、どの企業様と同じ様に作業時には光熱費等、そして当たり前の様に”時間への対価”が人件費として必須になる中で、今迄が企業としての作品への「正当な価値感」をしっかり見出せていなかった
これらの内容により、従来の価格設定でのサービス提供が困難となり、今回の見直しとなりました
実際に、現状企業や行政様の「年度末」と言うこともあり、Design業務の依頼が集中し、今現在でも人手が足らず現場の圧迫も問題の一つであります
ひとえに、より良いご満足頂ける作品をお届けするべく、御理解を賜れればと思います
また昨今、「製作後の商標の譲渡」につきましても多く問い合わせ頂きます点についてここで触れて行こうと思います
基本的には、弊社でお作りした”Designの元データ”を「※用途関係なく譲渡することはいたしません」
原材料費の高騰等が理由の大部分を占める中、ネット等での簡易的に作る安価なシステム利用を目的に、「御社で作ったデータを頂けますか?」と言う御声をクライアント様より頂くことが増えております
しかしながらこの様なご要望があった際は、”厳密お渡しできません”
万が一、どうしてもデータが欲しいと言う場合に限っては、一切の権利権限を「買取料」としてご請求させていただきます
(目安としては、新規データ作成料金の倍程度と思ってください)
以上が、私共のDesign業務に関しての改定、変更点、並びにその理由説明となります
これからも永きに愛される独自の感性、他社では出来ない洗礼された最先端のDesignを引き続きご提案してまいります
改めてご周知の程、よろしくお願い致します
株式会社INDIGOBLUE 代表 渡邉 満正