弊社「常務取締役」
名ばかりの役員ではない、私の実母
しっかり自社の取締役会にも名を連ねる
そんな実母...我が社では、欠かす事の出来ない大きい存在
彼女の支え、行動力が無ければ成り立たないのが恥ずかしながら実情
今は、デザイン業務が立て込んでおり「缶詰め状態」、そんな時に外へ出る間もない際に、簡単な昼食などを作ってくれる配慮も多くはなくとも助け舟を出してくれる事がある
幾分か高齢で、身体にも不自由な個所が出ていながらも、必死に自分の責務に遵守し”無くてはならない存在”になっている
少なくとも、今の”私のパフォーマンス”は、母以外も含め、数多くの掛けがえない「支え」あってのものである
日々が「当たり前」ではない、そして常に感謝の限りだ
今に至るまで、改めて御礼を述べたい人は複数名居る
本当に「日々の出逢い」こそが財産であることを自分自身、真摯に受け止めている
さて、その役員である”実母”の...通常だと「親父ギャグ」って言うのが正しいのだろうが、この場合は「おばばギャグ」と言うのか...
いきなり作業中、事務所に来るなり徐に話し出す
何だか聞いてほしい、ただ他愛もないと言うか...そんな内容であったが...
その時が訪れた!母の口から、「そんでね、”結局は薬局”で...」
はぁ?何処かで聴いたことのある言葉ではあったが...あまりに記憶が古過ぎて思い出せない
と言うか、”何故自分がそのくだらない言葉”を知っているかが疑問でしかなかった
母に問う、「なんの言葉だっけ?その”結局は薬局”って?」
本人も悩ましい表情で...間を空けて、「なんか昔からそう言うんだよね?」って!嘘つけ 笑
無意味だと知りながらも、その言葉の”語源”をネットで叩いて調べてみる
すると...この”昭和初頭”を思わせる言葉の”真偽”が明らかとなった
正式には、「結局南極放送局からコマーシャル」というフレーズで売り出した、エアコンのCMから流行った言葉だそうです
これの「韻語」と言う説が濃厚
#南極物語 の名残だろうか、日本で放映されたのが1983年なのでその頃のものか?
一説、一部の地方では似た感じで「結局、薬局、郵便局、ちょっと遠いが放送局」って言葉遊びのようなものもあるとか
人に歴史あり、逆に歴史あり、ですです
それではまた
藍-また一つ、くだらない検索履歴が...-の人