2022年10月24日

カバーアップ

こんばんは

最近は我が家の愛犬にゾッコン

SNSを含め、ワンコ投稿ばかりで飽きてらっしゃる方も多いか?

でもやめれまテン!だって...可愛いんだもん♪

特に共感やイイねは求めてなくて...只々、愛おしい姿を画像やら動画に残しておきたい一心

嫌でなければお付き合いください

親バカですいません、でも一部の方だけでも「癒し」になればと

さて今日は、「ART」絡みの話題を

ネット騒然

-またも名画が環境活動団体の被害に-

世間に衝撃を与えたロンドン・ナショナル・ギャラリーでのゴッホ《ひまわり》襲撃事件が記憶に新しいなか、今度はドイツ・ポツダムにあるバルベリーニ美術館でモネの作品が標的となった

10月23日午後(ドイツ時間)、ドイツの環境活動団体「ラスト・ジェネレーション」の支持者2人が展示中のモネの《積みわら》の前で立ち止まり、マッシュポテトを投げつける事件が発生

美術館によると作品は無傷だという

事件を起こしたひとりは作品の前で「人々は飢え、凍え、死んでいる」「私たちは気候の破局を迎えている。そして、あなたが恐れているのは、絵に描いたようなトマトスープやマッシュポテトだけだ」との主張を展開している

いっぽう、ラスト・ジェネレーションはプレスリリースのなかでナショナル・ギャラリーの事件に言及し、今回の行動によって「社会に対して『芸術と命、どちらがより価値があるか』という問いを投げかけることができる」と主張

同団体スポークスマンは、次のようなコメントを発表している

「モネは自然を愛し、そのユニークで壊れやすい美しさを作品に取り込んだ。モネがその魔力を賞賛したこの世界そのものの破壊よりも、これらの現実のイメージのひとつが損なわれることのほうを恐れる人がこれほど多いのはなぜだろうか。キャンバスに描かれた牧歌的な世界に没頭するのではなく、現実を直視しなければならない。食料と水の奪い合いをしていたら、芸術を鑑賞する暇もない!」

単なる「奇行」とは捉えられない中、無論モラルには欠けている

各々の”表現”を何かを汚す事で反論するのはお門違いだ

ものを”表現する”身としては、とても複雑でならない

同じくして...コチラもネットNEWSにあがったのが、人気 #Youtuber #てんちむ の背中の #TATTOO の話題

彼女は、若気の至りとし、昨今では数ヵ所を除去する動きがあった中...

自身のインスタグラムを更新

背中のタトゥーを「カバーアップ」したことを報告した

※カバーアップとは、元のタトゥーのデザインを完全に覆い隠すように新しいタトゥーを入れること
デザインを塗り替えたタトゥーのことをいう

タトゥーをカバーアップする前と後のビフォーアフターの写真とともに、てんちむは「これがこう。カバーアップすごいと言うか担当してくれたダニエルさんが凄い。背中の羽、芸術になった」と記した

実際に画像を観ても、カバーアップ後は目を見張る程に美しい

こんなカバーアップは初めて見たと言うくらいに技術力が高い仕上がり

今やTATTOOも自己主張であり、お洒落アイコンの一つ

”消す”と言う行為にも共感の声が多いものの、私はまた違った形でこの”意思”を蘇らせると言う素晴らしさに共感

これは紛れもない「ART」だ

否定も肯定もない、自己責任で行っている行為に異論反論はタブーだ

これこそ「表現の自由」そのもの

と言う、今日はちょっぴり”芸術思考”のお話でした

また、余談ですがクライアント様のmtgで新プロダクト始動

進捗は今後に乞うご期待を

では今週も宜しくお願いいたします

藍-犬しか勝たん-の人

てんちむ.jpeg
ラベル:アート tattoo
posted by 株式会社INDIGOBLUE at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする