苦境の時代
そんな最中での我が社の「挑戦」
格闘技同様、ただ”闇雲”に撃ち放つだけでは駄目
”飛弾”が多ければ「いつかは当る」などと悠長な事は言っていられない
この不況、「確実に仕留めないといけない」一発が必要なのです
”手数”が多過ぎたか...クレジットの”締め”、仕入れが額が部門の動きを本格化した分大きい
拡散し、販売が安定化した後であれば良いが、まだまだ”発展途上”であり認知度が低い
より多くの人にSHOPを見て売り買いし、評価してもらう必要がある
その最中、抱えきれぬ程の在庫を積む事は決してベストではない
しかしながら、7月はそう言った意味では「仕入れのチャンス」が非常に多く、そして短期間に集中している
非常に悩ましい
5.6月の仕入れ額が多かった分、7月は”抑える”のがビジネスの「セオリー」だが...
明らかにこれ以上は、「予算オーバー」だ
現在庫を、大幅に値下げし、広く売り捌く手もあるが...それじゃ描いているプランとは大きく懸け離れている
かと言って、散財する様な「仕掛け」もタブー
置き切れない、捌き切れないほどの商品在庫は、後々”首を絞める”ことになる
完全な”キャパオーバー”は避けたい
まして7月は弊社「年度末決算期」
苦しくもあり歯痒くもあり...そうするべきか非常に悩む
本日も久々伺う得意先様にて...色々なお話を聞かせていただきました
中々どうして、やはりこの世の中の”負のスパイラル”は当面続く模様
詰将棋の様に、ここをこう動かすと...ここに隙が出来る、だからどう動かすのが賢明なのか...深く悩むのだ
仕入先から一本の電話が!
日曜日の事だと言う
久しぶりにただ何となく、”上野”に行ってみようと思い立ち、フッと足を向けたとか
すると...昔あれだけ活気に満ち溢れていた「アメ横」が、通りの殆どが店仕舞いしており、完全に「ゴーストタウン化」していたと言う
特に、衣類を扱う店は総崩れ
唯一、老舗のミリタリーSHOPである中田商店はまだ営業していたとか
「今度東京に来られる際は行ってみてください!言葉を失いますから」と
この事態を、このBLOGを、世の政治家よ読め!
そして可及的速やかに、小売店を含む中小企業を生かし助ける手段を講じろ
そうしない事には、”根性論”は愚か、日本経済が完全に破綻することになるぞ!と...声高らかに叫びたい気分
7年会社を経営し、我ながら不甲斐なし
呆れて何も言えない
世の不景気を「言い訳にして辞めるのか」
いや、まだまだ遣り足りない
本気の「暴れモード」はここからの筈
気張れよ俺!
藍-アメ横ではなく裏原になれ-の人