2021年12月13日

ベッサッソン

さぁ誕生日明けのぉ月曜日!

多数のコメントやメッセンジャー、本当にありがとう御座いました

お陰様で、個別返信に大袈裟なく「半日」かけて(汗)

でもこの大変さがまた嬉しかったです!件数にして200件超えは昨対以上

これからも頑張ってまいりますので応援よろしくお願いいたします

さて...話しは変わって
誰もが一度は踊ったことがあるであろう「マイム・マイム」
あの”気になる歌詞”、何て言ってるか確実に答えられる人↑

たとえ踊った経験はなくても、「マイム~〇〇〇〇〇〇♪」という何だかクセになる歌は聞いたことがあるはずです。

今回は、フォークダンスの代表曲のひとつ「マイム・マイム」の歌詞の意味、由来まで詳しく解説します!

マイム・マイムとは?
フォークダンスやキャンプファイヤーの定番曲として知られる「マイム・マイム(Mayim Mayim)」は、開拓地で水を掘り当てて人々が喜ぶさまを歌ったイスラエルの楽曲です

現在のマイム・マイムの振付は1963年に来日したイスラエル人女性グーリット・カドマンが定着させたといわれていますが、元になる踊りは1937年にエルス・ダブロンが振付けたといわれています

マイム・マイムの歌詞は、旧約聖書(および三大預言書)のひとつである「イザヤ書」の第12章第3節「U’sh’avetem mayim be-sasson Mi-ma’ayaneh ha-yeshua(あなたたちは喜びのうちに救いの泉から水を汲む)」というフレーズがそのまま使われています
ちなみに「mayim」はヘブライ語で「水」を意味し、「be-sasson」は「喜びのうちに」を意味しています
これらを理解してから、クセになる有名な一節「マイム-ベッサッソン-♪」を聞くと、水源の乏しい乾燥地に入植した開拓者たちが水を掘り当てて喜んでいる姿が目に浮かんできますね!

SO!答えは「ベッサッソン」が正しいのです!笑

皆さん、知ってました?

以下に、ヘブライ語の歌詞と日本語訳をまとめたので見てみましょう

ウシャヴテム マイムベッサンソン 「あなた方は喜びのうちに」
ミィマイエネハイエシュア 「救いの泉の水を汲む」
マイム・マイム・マイム・マイム 「水、水、水を」
ミィマイムベッサンソン 「水を汲むだろう」
ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ
マイム・マイム・マイム・マイム 「水、水、水を」
マイム・マイムベッサンソン 「救いの水を汲む」

フォークダンスが日本に普及したのは、第二次世界大戦後のことです
フォークダンスを趣味にしていたGHQの教育担当者を通して、娯楽に飢えていた終戦直後の人々の間で瞬く間に伝播しました
日本フォークダンス連盟の資料によると、マイム・マイムは1951年にラリー・キースリーが日本人に伝えたとされています

って温(ぬる)い投稿でした!笑

いい勉強になっただろう?ケケケケ

ではまた明日に

藍-キャンプファイヤーの日寝込んだ青年期の想い出-の人

マイムマイム.jpeg
posted by 株式会社INDIGOBLUE at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする