2021年12月07日

理解浸透率55%

今日の一言 「横山のやっさんが生きていたら、この時代を何と嘆いただろうか」

そんな事が頭によぎる...今週で45歳になる私でした

北野武がまだ”ビートたけし”と呼ばれていた頃、大正の雰囲気残る浅草の街並み

浅草キッドか...未だ残る「どぜう」の看板が凄く日本人の心が宿り好きだ

東京の下町、何処か発展途上の活気が溢れ、古き良き文化が貴重だ

本来の都の魅力は、こういった所にある!私はそう思うのだ

我が街、昔だと「終着駅」だった上野の駅を出て直ぐ、「アメヤ横丁」は未だレトロな立飲み居酒屋もある

独りぶらり旅、鈍行に揺られ、時間を忘れ上野に行き着き、酒でも呑んで知らない人と出会い話すのもまた風情

「昭和が良い時代だった」と言う”生き証人”として、我々世代が語り継ぐ必要がある

田舎に行けば行く程、その懐かしい心を鷲掴みにするような光景はない

そんな大都会の片隅にタイムスリップした...そんな夢を見たんだ

小汚い路地に古い酒場、そこで安っぽいが極旨の焼き鳥と鯨肉を食らい酒をちょぼちょび

遠くには薄ぼんやり明かりが灯る屋形船をバックに...穏やかに時間と空間を堪能

店内には、”ひび割れた”様な蓄音機から流れる歌声、戦後の日本に居なかった私がそれを脳で感じる

いつまで生きれるであろうか...特に長生きを望んでなどいない

がしかし...此処、日本國の遠い未来、一体どうなっていくのか?まだ正気のまま生きれるのであれば、是非にこの目で見てみたい願望と好奇心は幾らかある

さて...そろそろ”現実”の話しに舞い戻りましょうか

昨日も色々と忙しなく動き、気に掛けていた得意先へのお歳暮の依頼を無事に終えた

本来、特に関東圏では、この古い”風習や仕来り”を無くそうと言う流れがあり、昨今のコロナ禍での景気の悪さが後押しし、「あげる側の自己満や怠慢」と言う声も聞く

正直、「貰えば返すほかない」と言う無限ループを生み出すから...何処かの企業が、”こんなご時世だからこそ”、勇気を持ってこういう風潮を一度リセットするのが好ましい

この2.3年で一気に拍車が掛かり、弊社も一昨年前から廃止した「年賀状撤廃」も近しい理由であろう

取り急ぎ、頂いてしまった先も少なくなく、今年は引き続き”気持ちの御返し”をすることに決めるも...来年2022年のお中元あたりから全て廃止する方向で考えている

難しいのは、いつどういった方法とタイミングで仕入先・お客様に伝えるかだ

非常にデリケートな悩み...まだ来年まで時間はあるが、しっかり考えた上で言葉を発信したいと思う

さて...既に”ハマり定着化”した、オンクレ(オンラインクレーンGAME)案件に関してお話ししよう

私の今最も熱い趣味、このオンクレで景品を獲得し、毎週月曜にまとめて無料発送してもらう事だ

選別して挑戦するアイテムの...半分は”興味”、あとの半分は”実用性のあるもの”

要らぬ”ぬいぐるみやらフィギュア”は家族から「何となくのブーイング」が聞こえる

一方で、食品やら即効性のある生活用品、子供達が興味の強い者も中には含まれており、今のところこの行為に関する「理解浸透率は...55%」とと言ったところだろうか

「場所をとる、不要なものが多い、邪魔、センスがない」と言う中には酷評を受けるものもあるが、そう言っても”使える物”がある以上、あまり大きなクレームは今のところ出ていない

特に、”実費”で行っているから文句の言いようがないのであろうが...あまり個体が大きいものは、それこそ新築にとって”スペース泥棒”に成り兼ねないので本気で注意だ

でもね、楽しくてやめられないんだよね♪

最近では、「内容を一回見せて」なんて声が掛かり、「これ獲って」なんてリクエストもあるのだ

でも率直に...”攻略する事が快感”なので、少しだけ...誰も欲しくないものを獲る程に熱くなるのは抑えようと・苦笑

サンタさんみたいに友達に配っても怒られ...不要なものは、まとめて買取ショップ行きです↓

皆様も”趣味に熱くなるのは程々に”笑

ではまた

藍-100%共感される趣味って今までに無かった(ジムも含め)-の人

浅草.jpeg
posted by 株式会社INDIGOBLUE at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする