2021年07月30日

お陰様で

「皆様の支えあっての7年、誠に感謝申し上げます」

本日7/30を持って、弊社創業7度目の本決算を迎えました

この7年、前途多難と言われた時代に起業し、先の見えぬまま、手探りで自分だけを信じ此処までやってこれました

今期を振り返り、予想以上に苦悩を強いられた年となった

本音を申しますと、私の身を置くこの業界は、向こう数年間はまさしく「闇」となるでしょう

私を支え、そして育ててくださった諸先人等、皆がこぞってこの業界を去る覚悟をしたそうです

今潔く「白旗をあげれば」、それこそこの世情のせいに綺麗ごとの様にして会社を畳む事も出来るでしょう

あくまで「自分の手腕」が悪かった訳ではなく、「この事情有る不況」に一言、「ツイてなかったよね」で終わらせるのは簡単

そうする人を私は「卑怯者」とは思わない

それがその方自身の-苦渋の決断-であり、当然ながら-断腸の思い-なのだと

精神論では乗り切れない、乗りで調子の良い言い訳している奴は結果潰される

少なくとも、私は一度たりとも「現実から目を背けた事は一切ない」

常に数値をデータ化し、何が勝因で何がその月の敗因なのか

同時に、今優先的に動く必要のある事はなんなのか?

これは、これを読んでくれている方も、中には‐興味本位-の方もいらっしゃる事でしょう

それで良いのです!人の人生なんて所詮は他人事、その人自身がどんな未来を歩むのか?皆が自分の事で精一杯なのです

少なくとも、この気持ちは「経営者と言う同じ立場に立たされた者ぞ知る苦労」がそこにあるのだ

対岸の火事、傍観者が簡単な気持ちで軽率な言葉を吐くのは許されない事

無論、逆も然り、成功をおさめた故にある一定の水準以上の生活が出来るのも、羨むのは自由だが恨むのはお門違い

長かったのかな...もう余力はないのかな...自分では辞めたいのかな...色々と考える

けどやっぱり、中途半端な気持ちで過ごした7年間じゃないって事はここで声を大にして伝えたい

皆が成功する訳じゃない、けど誰でも挑戦できるフィールドでもない

もっと先へもっと高く...必ず-活路-を見出せる、自分しか出来ない、そんなスキルを持っている

そう...俺は-天才-ではないが、-凡人-でもない!ただの-変人-だ 笑

と言う事で、売り買掛けの送金やら帳簿、申請手続き、同時に備蓄在庫と資産報告、何とか無事に全過程の作業を終了

当然、納税額の計算等々、これからも9月末まで遣る事目白押しだが...取り敢えず俺はここに「立っている」

疲労感は色濃くとも、俺は...「笑っている」

週明けから「8月&そして株式会社INDIGOBLUEの第8期目突入!」

まだまだ気は抜けない状況は続いておりますが...

改めて-8年目-の弊社を今後とも愛し続けてください

以上、今日は旨いビールでも呑もうっと

藍-昨日売られたスニーカーが定価2.3万、只今相場...なんと?!40万越え-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月29日

東京リベンジャーズ

「賛否上等!」と言う事を先に伝えておきますね

これはあくまで、私個人の意見です

特に経営する会社の理念が変わる訳でもなく、たった1人の大人として「思うこと」です

人それぞれあっていいじゃない!

イチイチ人の言う事に論破している暇あったら、自身の足元、身の振り考えた方が得策だよ

今日のタイトルにもある今大人気コミック&実写化映画、「 #東京リベンジャーズ 」について

と言うよりも、より具体的に...最近の「少年誌」の在り方についてと言う方が正しいだろうか

そうだな、先に-結論的-な事を言ってしまうと、読む年代層が広がった事により、まだ未成熟な少年達には「些か刺激が強過ぎる」傾向にある

これは、-リアルさ-を追求した、その裏側にある-残酷さ-

私も1作り手として、「表現の自由」は斯くあるべし、そう唱える

しかしながら、昨今のCG技術の高度成長により、よりグラフィック表現が鮮明になってきた

そして今...週間少年誌に一大ムーブメントが起きている

歴史的快挙、アニメ文化の日本にとって、ヒット作終了後に、更ならヒット、次々と生み出されるこの状況は非常に珍しい

ペーパーレスが唄われ続け出したのが丁度10年程前のことだろうか、それから今では...紙媒体の単行本の良さを再認識している矛盾的世の中

先ず触れるは、記録的大ヒット、日本映画史にも奇跡の記録を打ち出した 映画版 #鬼滅の刃 について

原作は少年ジャンプ、掲載初期にはあまり注目度は薄かったものの、これがひとたびアニメ化されるや否や、関連グッズも飛ぶように売れ、一つの経済効果を生み出すほどの存在になった

言うまでもなく、原作は終焉しているものの、映画の続編であるアニメはこの夏に地上波公開が決定している

一旦は弱まったにしろ、これを切っ掛けにまた過熱が予想されます

次に触れなければいけないのが、同じ週刊少年ジャンプで現在は、鬼滅なきあとの「核たる存在」である #呪術廻戦 の話題は欠かせない

これは下火になる事なく、今継続的に人気を博している作品である

いや、本当の爆発的な国民的認知度は-これからが本番-と言っても過言ではないでしょう

そしてそして、本日の-タイトル-にもなっている、今夏の大ヒットムービー #東京リベンジャーズ 実写映画化だ

内容も去る事ながら、主要のキャスト陣が強力で、原作以上にリアリティと恰好良さが際立つ作品となっている

私も、合間に過去のアニメを長い期間に分けて鑑賞したがこれが...面白い!

ストーリー性も「今までにない不良漫画」であり、とても作り込まれた構成になっている

映画の俳優人に目を遣りがちですが、本来のストーリーに非常に強い魅力を感じ、読んでいる者を引込み飽きさせない

そんなこんなで、映画館にこそ未だ行ってませんが、絶賛私もドハマり中といったところです

先に触れた作品共々、ここに挙げた3作品は私も大好きで、親子共々「共通の会話」としての鍵にもなっております

当然、これからも読み買い続け収集しようと思っておりますが...一つ私の思うところ、それは...「青年を迎える前の少年達には刺激が強過ぎる」傾向にあること

鬼滅の刃と呪術廻戦で言えば、鬼や物の怪と対峙し戦闘する事での描写のエグさに心配がよぎる

逆に、不良漫画という他の2作とは違った視点の東京リベンジャーズでは、現代社会に生きる「不良の生き様」がメインテーマでなくとも、暴力的な描写や、人の死、その他性的表現が幾つか含まれている事への懸念がある

丁度、中学高学年や高校生が少し憧れて観る程度ならまだしも...この数年、特にお家時間が長くなり、その空いた時間の暇潰しにこういったものを小さい子達が目にする機会が増えたのは事実

数年前から騒がれている、「他人と対戦型」のPCゲームやソシャゲ言われる携帯アプリでの戦争系、人と人とが撃ち合い殺し合うと言う主旨に基づいた内容が横行しているのが問題視された

少なくとも-完全な-否定派ではないが、発育途中、特に思春期の少年には不要なものと言ってもよい

より人としての感情をコントロールし難くなり、GAMEや漫画内の世界観にあたかも入り込んだ、そんな場所に身を置くと勘違いしてしまうのだ

純粋が故、こうした「意図して作られた世界」の-住人-となってしまうことが、一時触れている時だけの感情ならまだしも、完全に「依存」してしまう怖さ

特にここで強く言いたいのは、「人の生死という儚さ」、特に日々疫病と闘い、そして毎日の様に大切な命が奪われていく

こういった状況下で、「死」の恐ろしさを理解してほしい

当然、「読むな観るな」とは言わない、がしかし!自身で消化出来る様に成長するまで、しっかりコントロールが出来、物語に支配されない心が育めれば良しと思う

もう一度触れるが、この三作品、私は凄く感動的だし内容もよく、とっても素晴らしい作品だと理解しております

だから...流行りだから観せるのではなく、しっかり心が育った頃合いで触れさせましょう!という話しでした

それを判断するのは他の誰でもない、親である我々の責務ですから

ではまた

藍-東京リベンジャーズ観て血が騒ぐ系の台詞言う奴にドン引き-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月28日

自社集客

これは、私が今最も興味を持ち動く「市場」の話し

合言葉は「集客は自前でやろう」

昨今のコロナ禍で、2020年から今年2021年に掛けて倒産企業や閉鎖店舗が相次ぐ

その時代の流れに逆らうかの様に、国全体の景気が急激に低迷する中、確実に売上げを伸ばしている企業がある

その代表的企業は、衣類服飾以外もあるが、この話題の中心はやはり-アパレル-にある

特に大きな話題になったのは...

世界最大手ネット販売企業 #amazon から真っ先に撤退したのは、超大手で今も尚-新規リリース-すれば直ぐにバズる、こちらもスポーツ&ファッション業界の超成功企業である #NIKE が2019年11月に正式に離脱

次に大きな話題となったのは、この数年で売上げ実績を倍以上に膨れ上がらせる企業、 #ワークマン の国内最大手サイト #楽天市場 から撤退を表明

最後に、人気ファッションECサイトの先駆けになった #ZOZO から、今のご時世だからこそ決断に至ったと言う #ユナイテッドアローズ も衝撃が走った

この三社以外にも当然あるが、主軸にある理由は全て同じ考えのもと、離脱を図った

「自社のネット集客が肝」、これに尽きるのである

高いマージンを支払い続けるより、自社の売り方や集客の手法を模索し、より大きいマーケットを一社完結型で行うと言う作戦だ

「消費者とより直接的で緊密な関係を築いていくために」と言う企業関係者のコンセンサスに基づいたものだ

私が突き詰めようとしているのもまさに規模感は違うにしろここにある

良い商品を、購入者が決めた「市場価値(プレ値)」で自社独自の流通方法を確保すること

それには、色々な課題は未だ山積みではあるが、確実に実現に向けて今まさに動いている

好きな物を扱い、買う側である消費者に安心安全と笑顔を届ける、そんなリセールECマーケットに乗り出したい

不況と言っても、未だ「限定品やハイプなブランド」の生産数が少なければ少ない程、即座に数倍の値に跳ね上がる市場が存在する

昔の、アメカジ・古着全盛の超バブル期の再来だ

そう言った意味でも、私は「自分が好きで愛する物を提供する側」とし、そしてこれらを-天職-とする事でビジネスモデルを確立するのだ

スニーカー、人気ブランドの鑑定認定済のタグ付き新品を二次流通させる企業

都内にあっても、ここ福島はおろか、東北区にこの類のノウハウを持った企業がないのだ!

この間違いなくある「需要」を業種の一部として新規参入したい!そう思って綿密な準備をしております

この商売の核であり肝は...「如何にして、自社サイト(売り場)へ人を引き込むか」に尽きる

経費を掛け広告費をばら撒いても、最後の最後はやはり「口コミ」に勝る宣伝はないのだ

その最も手っ取り早い方法は、入り口は大手サイトで販売実績を持ちつつ、その間に自社EC専用のHP販売リンクを製作

何が言いたいかって?要は、確実に集客出来るのは、田舎だろうが都会のど真ん中だろうがEC販売には左程影響はなく、「口コミ」を広げるために一番大切なのは...「誰でも欲しがる良い商品を良心的な価格帯で売る」、それだけで十分!

現に...具体例を出すと

今のところ、-海外-のリーク情報とサイトでしか買えず、生産数量が全世界でたったの50000足のスニーカー

発売日が明日7/29と海外で告知しているにも関わらず、日本国内の販売は未だ今日の夜時点で一切の発表がない

大方、私の長年の経験からすると...このスニーカーは-日本国内の流通一切なし-だろう

当初は、この #トリプルコラボ の一角、#フラグメント (fragment design) (とは、原宿のカリスマ藤原ヒロシ(Hiroshi Fujiwara)によるデザインプロジェクトでありそのデザイン集団。 フラグメントはルイ・ヴィトンをはじめ、ナイキやスターバックスなど、数多くのブランド・企業とコラボレーションを行っている)が日本人デザイナーから成り立っている事を含め、当然日本発売がメインではないか?との呼び声もあった

端的に、明日発売のその伝説級の一足は... #NIKE (AIR JORDAN1) と #FRAGMENT ブランド、そして最後に人気海外アーティスト、私も大好きな #Travisscott の共同モデルなのだ

販売価格 ※海外販売価格参照 ¥29815(+関税と海外発送運賃)、これが現状前評判のリセール品として新品完品で二次流通に回った場合、人気サイズに関して言えば、既に約「10倍」の ¥300000で売り買いされている

どうです?この原価にてこの粗利率、これぞビジネスモデルの求めるものではないでしょうか?

販売元のNIKEも、-故意に-商品価値を高める為に-敢えて-足数を少なくする事で、より注目であったり購買意欲をかき立たせるのです

まあ私も海外サイトに、読めぬ英文を何とか?何となく?解読しながら抽選に参加してみましたが...ほぼダメ元

でもね、宝くじと一緒で、「参加しなければ、当たる権利すら放棄する」ことと一緒なのです!

この商品が、2021年もまだ折り返したばかりですが、間違いなく今年一番の目玉商品となることでしょう

是非に私も、自身のコレクションとして欲しい一品ですね

これこそ...3年後に、そのまた倍の ¥600000 はかたいでしょうね

先ずは夢を見て、そして願うのみ

更にはそれをビジネスに!

成功するスタイル程、型にハマらないのが特徴

後日談に乞うご期待

藍-NIKEの株価をしっかりご覧あれ-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする