頭がガンガン
梅雨入り間近の湿気のせいかって?
違います!
昨晩、深酒でもし過ぎたのかって?
それも違います!
「真実はいつも一つ」
1つ目の名言
いや~今も尚、意識ごと駆られ気を失う一歩手前
大袈裟じゃない
ここまでくると-危険信号-が発動
昨夜も...順調に寝る筈だった
当然早くに風呂も終え、身支度も完璧
前日は来客もあり、楽しいお酒で若干吞み過ぎた感があるので昨晩はアルコールの接種自体を控えた
そして遂にことは起こった!
「事件は会議室で起きてるんじゃない。 現場で起きてるんだ!」
2つ目の名言
このところ、安定してた...ゆえに完全に油断していた
灯りを落とし、真っ暗な家の中、吹き抜けになっている分、余計にソレは響く
「キャンキャン」
悲し気な、そんな今にも泣きだしそうな愛犬の鳴き声
ウトウトしてた私もハッと目を覚ます
いつもなら、私以外の誰かが我先にと出向く筈が...一向に鳴き止まない
慌てて声の主の下へ駆け寄る
普通であれば、やっと想いが伝わったという事で歓喜溢れシャカリキになる筈が...
私、まだ愛犬には慣れて頂けず、ずっと当初からみると幾分か緩和されたものの...かなり警戒されている間柄なのだ
ライトをつけケージに近寄る
すると、トイレを汚した事を訴えている事に気付き直ぐに掃除し片付ける
特に私に対してであろう、後追いもせず...ただ目には涙をいっぱいに浮かべ、そして直ぐにでも倒れそうな程睡魔に襲われているのが安易に分かった
少しの間、落ち着くまで、そう思いこんな自分で良ければと目の前でずっと寝付くまで見つめる
完全に寝入ったのを見て、そっと足音をたてぬよう二階にある自分の部屋へと戻る
横になる...数分後、また小さい「クーンクーン」と言う甘える様な声...ジッと我慢し目を瞑る
そこから...段々とボリュームがUPし、「キャイーンキャイーン」と遠吠えに近い大きく声をあげる
もう駄目か、そう思いまた一人下に駆けつける
私に見向きもせず、ただ悲し気に暗がりの中、何度もウトウトを繰り返す
可哀想になり、何度かケージを開けて外へ出す仕草をするも...私が居ると出たいのにも関わらず、出口には寄ってこない
またケージを閉め、そして部屋に戻る
これを1時間もの間、3度は繰り返しただろうか
挙句、4度目には流石に自分から抱きかかえ2階への連れて行く
自分の部屋で寝せる事も考え中に入れるも、ドアをコンコンと引っ掻き、「私が来たいのはこの部屋ではない」と虚ろな目で猛アピール
結果...皆が寝静まり、時計は3時
冷や汗しかない中、最後は強行手段に出て、もうケージに入れ戻らない事を自分に言い聞かせる
私は、早朝5時20分に起きなければいけないのだ
毛布を被り聞こえない振りをし、必死に寝ようと試みる
最終的には...最後はどうなったのか覚えていない
ただただ、朝起きた瞬間、そして月末の締め作業で銀行やらに動かないといけない中、常に頭痛と睡魔との闘い
いやー今日はマジで絶対に早く帰り、-いの一番-に布団に入り爆睡してやろう!
そう誓いブログを書いております
さて...書き終えるまで、何度アクビをしたことか
明日からもう6月
5月は不況の煽りで伸び悩んだものの、必ず次月で取り返す!
午前中から新規オファーの打ち合わせが入っているので気合い十分
夏も間近、皆さんもここ一番を乗り切りましょう
ではまた
藍-眠気と愛犬には弱い-の人