2021年05月18日

すき焼き

昨夜は湿気のせいか若干暑かったですよね

気付けば朝、少し憂鬱な外の音

道路近くならではの、タイヤで溜まった水溜まりを切り裂く音...「雨か」

人間の深層心理、ずばり「雨は嫌いではなく、-苦手-」かな

-恵みの雨-と言う言葉は実際あれど、それは雨を必要とする人が立場上存在するから

一概に悪く言えない、個人の視野で度外視できない

今日も空き時間に、自分なりの「脳ミソへ栄養補給」に #ひろゆき 氏の動画を覗く

それは、昨今問題視される「自殺者の数」について彼なりの切り口で言及している

「金の無くなるのを肯定する人達」と題して...短く明確な会話を始める

我が国、日本の自殺傾向について

日本国民は、景気が国として上向くと「自殺者が減る」傾向にある、そう統計で分っているらしい

逆に、このコロナ禍の世、当然景気が悪化すると...「自殺者が増える」

そもそも論、日本国民は諸外国に比較しお金を稼いでいる民族

年収も手取り200万あれば、現時代でも東南アジアに行けば大金持ちの部類に入る

日本以外にも、自殺大国と言われるのが-韓国-、次いでロシア

それでは、何故この国々では事実自殺が多いのか?それを彼なりに分析すると一つの結論に辿り着いた

具体的な答えに唖然、日本を含めこの国々は「日照時間が短い」と言う共通点を持つ

日光を浴びる事により、人間はビタミンDが生成され、そのビタミンDが不足すると人間は「鬱(うつ)」に成り易くなるという

例えると、ことアメリカでは...北アメリカは大企業や優良企業も多く、富裕層が多い地区

逆に、南アメリカはその真逆、収入も少なく貧困の差も激しい

しかし!この-日照時間-の法則に当てはめると、お金や環境に満たされている北アメリカに住む人間の方が、割合として自殺者が比較にならない程多いと言う

そしてその前述から、ここ日本では...日照時間の短い、新潟や東北地方が断トツ自殺率が高く、日照時間の長い東京などでは意外と少ない

自殺者の最も多い理由、それは「不治の病」、要は健康面で難を感じ、現状から逃避したいと言う一心で命を絶つ事が主である

一方、こういった景気悪化の中で、「経済を回さないと自殺者が増える」と論ずる者が多い

しかし、実際のところ、この論ずる者達が作る価値観、植え付けられた固定観念で「金に困ったら自殺しないといけない」と言う風潮を故意に作られているのではないか?

昔の武士の心得、「生き恥を曝すくらいなら、自害する、もしくは自分へ辱めを唱えた者を殺すか」、極論こういう行動になっていた

逆に...昨年から疫病が蔓延し世界危機に直面しているが、日本人はこのコロナ禍の中、「自殺者が目まぐるしく減った」事実がある

その理由は?緊急事態宣言等により、「国が国民や企業に対し、金を-ばら撒いた-からだ」と論ずく

とっても興味深い-事実-ですよね、嘘を上塗りする世論や政治家よりよっぽど素直に聞き入れられる

これからも少し、この「ひろゆきマインド」、成功者の声に耳を傾け学習したいと思います

「馬鹿と天才は紙一重」、さあ彼はどっちなのか?

最後に、歩く事も年老いて神経やらのせいで悪化し、まともに歩く事もままならくなった実母

大病をして以来、あまり前向きな行動や発言もなくなり、何処か悲観的になっている事が増えた

特段諭す事もなく、息子として出来る事、それは最低限の手を差し伸べること、同時にそっとしておくことと思っていた

以前、実母は料理が得意で、学生時代の弁当が自慢だった、そんな話題に触れた事があったであろう

今となっては、高齢化したこともあり、自分の健康状態を見つつも、出来合いのもので食事を済ませる事も多く、調理場へ立つ事も殆ど観なくなった

理由は簡単であった、じっと立ち、水仕事をすることが辛く億劫であると言う

しかし...得意先他、地元企業へも気軽に用もなしに営業へ出る機会も激減し、事務的作業が増えた私を見兼ねてか...いきなり声を掛けてきた

「今日の昼は外?出ないなら、軽くすき焼きでも昼するか?」

先日の生姜焼きに続き、当然母の「気紛れ」なんだと思う、同時に毎回「これが最後か」とも自分に言い聞かせているのも本音

それでも...やっぱ嬉しいものですよね

因みに-すき焼き-は大好物

日本昭和の名曲 #すき焼き #上を向いて歩こう #坂本九

そんなこんなで昼食時、あまりの肉の量に、夜同様に-米を食べずおかずだけ食す-スタイルで食べ残しなく完食

金が無くとも命までは獲られぬか

こうやって元気をもらって、また明日がある

皆さんも、めげずに胸を張って前を向き進みましょう

人生いいことばかりじゃないけど...明日は明日の風が吹く

ではまた

藍-今日のスニーカー外したのはデカいな...-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする