一度瞑想し落ち着いて考えなければいけない
今と言う「現実と実情」を
目を背ける事無く、真っ向から向き合い活路を見出さなければならない
間違いなく今の事態は、死活問題レベルだ
五里霧中、全く未来という先の出口が見えない
悩ましい...どうしたら暗礁乗り上げた船の母体を険しい岩場から脱する術の答えが見つかるのか
世の評論家は言う、「今のリーマンショックを超えた日本の不況はコロナのせいではない」と
専門的な知識人は予測していた、無論この世界的に見ても我が国は「消費税の増税」が大きな引き金となり、この底なし沼に足をとられたと
そこに尚も「コロナ禍」と言う逆風が吹き、より事態の悪化を早めたに過ぎないと
今春、3.4月の企業倒産率は大幅な増加を見せ、ここより季節も夏にかけ、更に増え続ける傾向にあると言う
例え先に触れた様に、増税で一気に悪化の意図を辿った事が正としても、我が業界はやはり致命傷になったのは売り場の閉鎖、つまりはアパレルの業務経営圧迫によるもの、当然コロナの影響の方が大きい
兎にも角にも、ここ「日本の経済が危険」と言う事は誰しも分かっている事であろう
緊急事態宣言中の東京都も、一度目の発令で協力金として都の貯蓄を大方使い果たし、そこにきて3度目、もう出すものも打つ手すら無いと言う
一部の大都市のみで行うべきか、はたまた一度全国的に徹底的に遣るべきか、遅かれ早かれ結果を急ぐ必要があるのであれば、異論があろうとも中途半端に施すのではなく、ロックダウンも辞さない状況下にある
数カ月前になるこの時期に、五輪に対し選手等が発する言葉や考えにも過剰に反論し報道で曝し討論
その意味は果たしてあるのか?開催か否か、無観客にするか否か、以前に-今をどうすべきか?-ではないのか?
各都道府県も新規感染者、それも年齢層の幅も広がり、下は10代以下もかなりの数になっている
福島県内も過去最高を記録し、各所にクラスター発生、ここいわきは県内で最も多い26人の感染者数で、県内病床の使用率も約85%とひっ迫し取り返しのつかない状況に
もうこうも長期化し収束する傾向にない、結果堂々巡りであると、完全に精神的に壊れてくるのが分かる
最終的に、またもや市による「いわき市感染拡大防止一斉行動」を実施と称し、「極限られた一部に、毎度同様」の
「飲食店に対して時間短縮営業要請を行うにあたり、要件を満たすと時短協力金の交付」と言う名の金配りで状況を抑えようとする
いい加減にして欲しいものだ!市内はおろか、全国的にコロナの煽りと打撃を大きく受けているのは間違いなく「飲食店に限るもの」ではない!
それをのうのうといつまで対象を超限定した措置で事を済まそうとしているのだ
国が県が市が、いつ本気で地域や街の経済を守ろうとするのか?
毎度この「不平等」さには呆れを通り越し、正直怒りしかない
これが国の答えなのか?だとすれば、向こう1年間は倒産する企業が増え続け、そして3~5年は景気の回復は見込めないであろう
皆が泣き寝入りする時が来た
勝者も敗者もなく、皆がこの法の不平等の下に「弱者」なのだから
もううんざりだ、同じ事の繰り返し
目を覚ませよ永田町!
と言う今日は怒りの言霊を吐く
これが、この状況下にも関わらず、-新規OPENの飲食店-が増え続ける理由だそうです
ではまた
藍-政治とは国民一人一人の声が土台になる筈では?-の人