何の気なしに出た言葉に、自分もハッとさせられた
とある会話の中で、BLOGERとしての在り方を思い出した瞬間があった
アクセス数と順位、それによってモチベーションの上げ下げ
意識高い人は、それらのデータを常に注視し物作りをゼロから組み立てていく
そう言った感覚は当初からなかった
毎度ここに綴る様、ある意味目的のない「日記」を綴っている感覚
企業BLOGだが縛りなく、自由奔放に公私関係なくただ思う事を書き殴っていた
ある一定数まで到達する事で「書籍化」出来るという大きな目標を掲げている、そう言った人は間違いなく強い
なんにせよ到達点、いわゆるゴールを線引きする事で義務化されず業務化し、良い物を世に送り出そうとする力がこもる
双方、違った形の主旨で「物書き」をしている中で、私にとってそれは尊敬に値した
到底私には、BLOGと言う手段で話題を発信したり、また時には笑いを誘ったりと、人を幸せに出来る、そんな大それたものを書ける自信はない
当然、日々の閲覧数、新規アクセス数、過去のデータの洗い出しはあるが...「気まま我がままに書く」というある意味ブレない主題がないと、私も全稼働日、欠かす事無く6年間以上続ける事は出来なかっただろう
よく「BLOG読んでますよ」という声を想定以上に貰い、時にその核たる話題に触れられる
だから思う、どんな内容であれ、興味を持ち読んでくれている人が存在し、それらの対して「感謝の念」を忘れない事をここで再認識する
さて話題は変わりますが...昨年末の大晦日で一躍話題になったワード
それは...「 #カーフキック 」
ご存じでない方もいらっしゃると思いますし、前提として総合格闘技に興味のない方は聞き覚えもない言葉でしょう
カーフキックとは
カーフキックとは近年、MMAで流行して立ち技の選手も使うようになったふくらはぎ(カーフ)付近を蹴るローキックのこと
元々ヒザ下を蹴るローキックは昔からあり、あの“赤い怪鳥”ベニー・ユキーデやMMAではシュートボクセ勢も使っていたというから歴史は古い
ただ、ローキックの一種類として認識されており、テイクダウンもあり前足荷重になりがちなMMAで多用され、カーフキックと名付けられてから一気にメジャー化した
2020年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.26』は、第1試合のスダリオ剛(フリー)vsミノワマン(フリー)と、メインイベント第15試合の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs朝倉海(トライフォース赤坂)が奇しくも“カーフキック”が決め手となった事で一気にこの蹴り技がメジャーになった
これらにより、日本格闘技界ではこの攻撃がブームとなっている
一部では、大晦日の結果後に現役選手がカーフキックについてSNSで言及したり、朝倉選手のダメージからカーフキック禁止論までも飛び出している
この風潮をどう考えるか?と日本格闘技界のレジェンド青木真也に質問したところ...
「こんなの格闘技をずっと見て勉強していれば、今に始まったことではない
(様々な意見が飛び出しているのは)自分は“カーフキックを知っているぞ”という承認欲求に過ぎないと思う
格闘家とか、格闘技のコーチとか、ここぞとばかりに仰っているじゃないですか。あれは恥ずかしいこと」と一刀両断した
私も何十年と格闘技ファンをしておりますが、蹴り技で金的以外で禁止論が出るなど驚愕
ある一定の規制の中で思いっきり力をぶつけ合うのがMMA、今更なんの権限があり論破しているのか不可解を通り越し不快だ
男同士の真剣勝負、試合を死合と呼ぶ者もいる中で...結果、終わった後の「物言い」はNGでしょ
無論、外野が論争するなどもってのほか
それが究極と言うなら時代に沿って、流行りのまま習得すれば良い話し
極論、実力と綿密な作戦のもと勝敗の分かれ道となった、ただそれだけだ
俺もこの世の不景気に、鋭利なまでの「カーフキック」をぶち込みたい!
今月は、開始4日で今期最高の売上げを既に更新
更に上を目指し
最後に、今日は久々「鬼滅の刃」の話題、本日第二弾のファンブックが発売されたので...帰ってゆっくり読もう
ではまた
藍-新たなビジネスモデルの化学反応発生-の人
