こんばんは
布団に入り寝付の悪い夜は、顔の表面がひんやりピリつく
肩まで毛布にうずくまって、フカフカ感に埋もれている時が至福
ちょっと隣の布団に足を伸ばし、こっそりスヤスヤ寝る息子の温もりを独り占め
そんなこんなの内に...夢の中
現実と言うものは、何て残酷なものなのでしょうか
朝アラームが鳴った瞬間から戦闘モード、そこから家を出るまでは「戦(いくさ)」さながら
そんな時、プラスに成る事を口に出す...さすると、たちまち
ここで面白い論文を紹介しよう
-引き寄せの法則-
願いを口に出すか否かについては、「口に出した方が叶う」「口に出さない方がいい」と真逆の意見をよく目にします
答えを先に言ってしまえば...
「願いは口に出す(=声にする)方が引き寄せには効果的」
しかし、「口に出さない方がいい」という考えも、決して間違いではありません
というのも、「口に出す」ということに対して、多くの人が誤解してしまっているからです
まずよく言われるのが、自分の口を動かし、自分の声を聞くことで、潜在意識により効率的に願望の刷り込みができるということ
心の中でつぶやく場合、当然ですが声は出ません
そのため、言ってみれば「内面」からのみ潜在意識に働きかけているようなものです
しかし願いを口に出すことで、潜在意識に声(音)として「外面」からも働きかけることが可能になるわけです
願いはできるだけ口に出して唱えるようにすると引き寄せの法則的には効果的だと言えます
とはいえ、「口に出さなければ効果がない」というわけではありません
あくまでも外面からの働きかけが弱くなるというだけで、心の中でつぶやくことで潜在意識への願望の刷り込みが可能です
ですので、「口に出さなければ意味がない」とガッカリせずに、心の中でもいいので積極的に願望を言葉にして頂きたいと思います
「口に出す=他人に話す」ではない
ではなぜ、「願いは口に出さない方がいい」という人もいるのでしょうか?
それは、「口に出す」ことと「他人に話す」ことを混同してしまっていることが理由です
口に出すことのメリットはこれまでにお伝えしてきましたが、「他人に話す」ことで生まれるデメリットは、これをかき消して余りあります
あなたもこれまでに、自分の夢や目標を話した経験があるのではないでしょうか?
中には応援してくれる人もいたでしょうが、
・そんなことやめときな
・叶うわけないよ
・無理に決まっている
というような、否定的な言葉を投げかけられることがほとんどです
ときには、「バカじゃないの」みたいな侮辱を受けることだってあるかもしれません
そしてそれにより、自分の中に願望実現への否定的な観念を育ててしまうことになり、またそのときのネガティブな感情により「ネガティブな引き寄せ」を強化してしまうのです
たしかに他人に話すことで応援してもらえた場合、それはあなたにとって大きな力になるでしょう
でもそれと天秤にかけるには、あまりにもリスクの方が大きいと言えます
実際のところ、自分の夢・願望を他人に話して、十人が十人応援してくれることはまずありません
言い換えれば、他人に話すことで何かしら願望実現に対してネガティブな観念を生んでしまうことになるわけです
「周りに宣言することで実現する」という人もいますが、これは潜在意識の性質を利用した願望実現へのアプローチではなく、宣言することで自分自身にプレッシャーをかけ、逃げ道をなくすという方法です
もちろんそういう負荷が願望実現の助けになることもありますが、それには精神的なタフさが必要になるため、限られた人にしか効果がありません
つまり、多くの人は途中で挫折してしまったり、心が折れてしまうのです
-何度も口に出すほど、願いはよく叶う-
「願いは口に出すほど叶いやすい、同時にでも、他人には話さない方がいい」
ということに結果なります!
面白い!口に出す事自体が心の問題、栄養素なんですよね
という事で、また面白い話題があればこちらでご紹介いたします
藍-口に出し声を張る-の人