胃が痛てぇ
口癖みたいに言うけど
かれこれ何年、食前の空腹時目掛けて漢方を飲む日々
胃酸を抑える薬、顆粒からゼリー状のものまで、ありとあらゆる銘柄を試してきました
だから、「胃痛」を感じるのは日常であり通常稼働
-胃痛の呼吸-普段使いの型 の持ち主です
そろそろコレ系↑のネタも古って言われるかな
私は、以前にもお話ししたかもしれませんが、半年に一度は必ず胃カメラを飲む事を義務付けられている人です
今から8年程前、サラリーマン時代の健康診断で、胃の透視で再検査、人生初の胃カメラを経験した際...事件は起きた
先ずは血液中より、今ではあまりにもメジャーだが「ピロリ菌」が判明
直ぐに除菌すべく週間投薬で駆除を試みる
一度目は失敗、翌月に再度薬の強さと種類を代え再度週間投薬...検査結果が出る1ヵ月後がやってきた
ピロリ菌持ちの初回の週間投薬の駆除率はゆうに90%を超えると言う
そして2度目で駆除出来ない人間は、担当医曰く「ほぼ居ない」という
2度目の挑戦までは、保険内での無料で対処出来たものの、3度目からは数割実費という説明を受ける
満を持して臨んだ3度目...もう既に、1ヵ月という期間が恐怖でしかなかった
病院に行くのも足が向かない
と言うのも、一度目の検査、胃カメラの時点で「硬化性慢性胃炎」という病名を言い渡され
通常、胃の内膜は波状になっているのが健康らしいが、私は胃酸により内膜はツルっと溝がなく、胃から繋がる大腸の一部が既に胃酸により炎症を起こしている
でも忙しいと理由付けしては、胃カメラから遠退き...飲まずに2年が経過
結局、大方の予想通り3度目でも除菌は叶わず、後は「手術or上手に付き合う」という二択を言い渡された
その時には、「初期の胃癌」と診断されたのだった
ピロリ菌は、2度目の投薬で約95%の人が完全な駆除に成功するという
残りの5%の人が、仮に手術をして取り除こうとしても、完全に取り切れる率は1%程だというし、何よりも保険適用外というリスキーなものだ
よって、私が行き着いた結果は...「共存」を選んだというオチだ
このピロリ菌は、詳しい説は分らないにしろ、昭和の時代に井戸水等を飲んでいた世代に多く、私達の世代では水道の環境も整備され殆ど該当する者は居ないという
一部有力な説は、「親からの感染」だと言う
親がピロリ菌に感染しており、その状態で同じ食器で食事をしたり、幼少期に口移しで食べ物を与えたり、というものらしい
私が気を付けないといけないのは、我が子に移すこと
何だか人に言われると、今のコロナ差別じゃないですが、何故か病原菌扱いされている様で良い気分にはなりませんが...
これもまた現実、致し方ない
長々と書き綴りましたが...当然経営者としても、人としてもストレス等の原因もあり、年中無休で胃が痛いんです
その理由は、謂わずと知れた「ピロっている」からなのです
ピロリについていっぱい調べました、こんな可愛い名前なのに怖い菌だとかよく言われますが...
玉ねぎやニンニクがとても駆除には効果的で、特に「生」で食すと効果も倍増だとか
意識は?しつつ生活するも...
逆に胃に負担を掛け悪化させる...
煙草→やめた、酒→少々、でもね...絶対にやめれないのが、日々愛飲している「珈琲」です!これは無理
結局、自分自身で胃酸を多く出す原因を作っているんだから
一言で「自業自得」って4文字熟語で今日は締めたいと思います
明日も引き続き早起き&送迎が待っておりますので...今日はこのへんで
藍-いやマジ眠いzZ今日何回アクビしたやろか-の人