このお方...大人気漫画「 #ONEPIECE 」で言うところの「白ひげ」です
ラスボス感たっぷり
私がここ最近、お逢いしているこのお方は、ファッション業界のカリスマであって重鎮
多くの海外に精通し、国内外のデザインや資材を自身の目で見てきた伝説
巨万の富と名声を手にした、漫画になぞるなら「海賊王」でしょう
負ける事を知らぬ自慢の剛腕で、この業界を席巻牽引し、その頂きに上り詰めた猛者(もさ)
「一生現役」という言葉は、このお方の為にある言葉だと私が思うほど
弱みなど微塵もなく、ただ只管先見の明で未来に突き進む
反面、この業界では有名で「鬼神」とまで恐れられていた
何を隠そう、このお方こそが、ここ田舎から出て大都会のど真ん中で、流行の最先端、アパレル業界で大成功を収めた方なのです
私から言わせれば、名誉市民の称号を貰ってもおかしくない、それほど「勝ち組」で大成功を遂げた方
一点物のオートクチュールを手掛け、と同時に独自路線で海外から貴重な資材を低コストに入手し一山当てたり、今はここ福島の地産を活かした物作り、独創的なデザイン、斬新な組み合わせで、来年あたりからここ市内を揺るがします
中小の社長などではなく、行政や大企業、世界的デザイナーを巻き込み、「たくらみ」を練っているようです
そんな方からお声掛けいただき、幾分か私を買っていただいている様で...
今後、渡邉満正として、そして株式会社INDIGO BLUEの代表取締役として動向が楽しみなところです
自分自身では、何をどうするのか?まだ何も考えられておりません
しかしながら、どういった形でか関わり合い、その一大プロジェクトに携わるのは間違いない事でしょう
弊社事業としても売上や利益の確保、視野戦略の拡大を協力し合いながら進めていこうと思っております
私は、若き頃から言われていました、「組織のTOPではなく、NO.2としての指揮能力の高さ」に絶大な支持をいただいておりました
伏兵と言いましょうか、忠実な参謀としてこそ私本来の自力が想定以上に発揮できるのやもしれませんね
昨日も、3時間弱に渡って今後の統合、提携の話し合いを行ってまいりました
「早く縦に首を振ってくれ、俺はお前を必要としている」...そう言っていただけるのは身に余る光栄
しかしながら、自社の業務と何処まで平行してやれるのか、自分が確約出来る部分は?また、その報酬は?
特に先への言葉を濁している訳ではない、しかし自身の業界の中、違うフィールドで立場を変え何が出来るのか...
過大評価はありがたい限り、しかしそれに応えられなければ何の意味も成さない
まあもう少し時間を掛け、人の未来のこと以上に、自身や家族の未来をどう描けるのか?それをゆっくり模索しようと思う
少なからず、市内にある経営者会の規模ではなく、一時代を既に築き上げてきたレジェンド達と相見える事は確か
確実に自分のレベルアップは図れるし、立ち位置の向上にも繋がる良い機会だ
そんな中、そのカリスマが言った言葉が「時代と未来の象徴」だと思った
羽織っているジャケットは、1着40万はくだらないETRO(エトロ(Etro)は、創業者の娘であるVeronica Etroがクリエイティブディレクターを務めるイタリアンレーベルです。老舗ブランドの伝統を守りながらも、よりフレッシュな印象のコレクションを展開しています。ボヘミアンスタイルを思わせるペイズリーやフローラルプリントはブランドのシグネチャーモチーフです)のジャケットなのに...
40年以上、アパレルに精通し、生地や作りの良し悪しを知り尽くしたこのカリスマが驚くべき発言をした
「今の時代、動き易く機能性に優れているUNIQLOで十分だし、何よりも最強だ」と...
1着うん十、うん百万の洋服を作ってきた男の「原点回帰」的な言葉は...重かった
されど、細部にこだわり、某超有名なブランドの製品を日々作成している...この矛盾こそ正義だし格好良さなのだろう
最後に、伝統と文化についても触れていた
例えば京都の西陣織...我が社でも、この技法で織ネームを作っているが...これらを使い、根付く文化と流合して...奇跡の逸品を作るとか
先は読めない
けど人の野望も夢も尽きない
遣りたい事がある以上、否が応でも人間は自らの為に動き努力するものだ
何度も言おう、私の教訓でもある...「仕事にゴールなどないのだから」
藍-2021年の戦略、さてどの一手を打とうか?-の人
