外は雨なんだね
耳に届く「音」が私に知らせてくれる
夏の雨は、基本「匂い」で伝わる事が多い
聴覚に直接訴えかける、無性に季節を感じる
昨夜は、明らかに肌寒かった
もう秋なのか?そう脳が勘違いさせられる程だった
そっと子供に薄手の毛布を掛け...自分も半ズボンから裾の長いものへと履き替える
時間は金じゃ買えない、掛けがえない宝
気付くとスッと抜けていくように過ぎ去っていく日々...我に返る時、周囲の成長に気付く
なんだか自分だけ取り残されたかの様な感覚に陥る反面、結局姿見を直視し自分の容姿に驚く矛盾
世の中の矛盾...「反比例」に酔う
陰と陽の神がかった「コントラスト」こそ美学、対義語という存在の満たされ感
無意識にネットニュースに目を遣る、次期総裁は菅氏かな...なんて頭の中で勝手な想像をした...しかし、興味が薄いせいか「ぶっ飛んだ想像」に行き着かず、膨らまず
今日は月初だった事もあり、振り返ってみても凄くテクニカルに忙しかった
矛盾とは違う現実、このご時世で売上げを伸ばす企業や業種が存在するという奇跡
そちら側に立つ必要がある、企業として生き残るだけでなく、会社として一層高みへ向上し飛躍する為だ
世の中が、この業界が、苦しくなる...だから、動きが「鈍くなる」のではなく、動き方が「特殊に変わる」
とは言え、経済が回る程の波ではなく...じんわりと探るような、そんなひっそりと...
景気が悪くなる、さするとこの「反比例」現象が強く起こる
コロナ禍で売上げが減少し、動けない不自由を味わい...けれど、何故か月々の「経費」が増える
平常稼働だった単月の、およそ1.5倍以上増す
よくよく分析をする
何故増えたのか?...答えは直ぐに出た
「黙っている事が苦痛であり耐え兼ねて、それで足掻いた形跡がここにある」のだ
苦しい状況ゆえに、先行き不安がゆえに...四方八方に動く
でも一切の後悔はなく、至極当然の結果だと改めて思う
コロナ禍だから何もせず、ただ静止していれば経費も負わない、けどそれは「正しくない」答えだから
世の「正解」は分らない、けど最終的に自分に嘘をつくのは嫌だから
今は只管、自分を信じて、今までの積み重ねを信じて、ただただ出来ることから潰していく
この「反比例」こそ、危機を脱する鍵なんだと思う
恐怖に臆さない
さあ9月、もっと先へ、もっと強く
藍-若干喉の違和感、まさか...-の人