2020年09月01日

反比例

外は雨なんだね

耳に届く「音」が私に知らせてくれる

夏の雨は、基本「匂い」で伝わる事が多い

聴覚に直接訴えかける、無性に季節を感じる

昨夜は、明らかに肌寒かった

もう秋なのか?そう脳が勘違いさせられる程だった

そっと子供に薄手の毛布を掛け...自分も半ズボンから裾の長いものへと履き替える

時間は金じゃ買えない、掛けがえない宝

気付くとスッと抜けていくように過ぎ去っていく日々...我に返る時、周囲の成長に気付く

なんだか自分だけ取り残されたかの様な感覚に陥る反面、結局姿見を直視し自分の容姿に驚く矛盾

世の中の矛盾...「反比例」に酔う

陰と陽の神がかった「コントラスト」こそ美学、対義語という存在の満たされ感

無意識にネットニュースに目を遣る、次期総裁は菅氏かな...なんて頭の中で勝手な想像をした...しかし、興味が薄いせいか「ぶっ飛んだ想像」に行き着かず、膨らまず

今日は月初だった事もあり、振り返ってみても凄くテクニカルに忙しかった

矛盾とは違う現実、このご時世で売上げを伸ばす企業や業種が存在するという奇跡

そちら側に立つ必要がある、企業として生き残るだけでなく、会社として一層高みへ向上し飛躍する為だ

世の中が、この業界が、苦しくなる...だから、動きが「鈍くなる」のではなく、動き方が「特殊に変わる」

とは言え、経済が回る程の波ではなく...じんわりと探るような、そんなひっそりと...

景気が悪くなる、さするとこの「反比例」現象が強く起こる

コロナ禍で売上げが減少し、動けない不自由を味わい...けれど、何故か月々の「経費」が増える

平常稼働だった単月の、およそ1.5倍以上増す

よくよく分析をする

何故増えたのか?...答えは直ぐに出た

「黙っている事が苦痛であり耐え兼ねて、それで足掻いた形跡がここにある」のだ

苦しい状況ゆえに、先行き不安がゆえに...四方八方に動く

でも一切の後悔はなく、至極当然の結果だと改めて思う

コロナ禍だから何もせず、ただ静止していれば経費も負わない、けどそれは「正しくない」答えだから

世の「正解」は分らない、けど最終的に自分に嘘をつくのは嫌だから

今は只管、自分を信じて、今までの積み重ねを信じて、ただただ出来ることから潰していく

この「反比例」こそ、危機を脱する鍵なんだと思う

恐怖に臆さない

さあ9月、もっと先へ、もっと強く

藍-若干喉の違和感、まさか...-の人

雨.jpeg
posted by 株式会社INDIGOBLUE at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする