2020年05月28日

リオのキリスト

今日は久々「外・外・外」へと動く

朝一番に、以前に御世話になった職場へ差し入れを届けに

皆が元気そうでなにより、中には「コロナ鬱」に陥っているスタッフも居るという

心配事は尽きない、自分も人を励まし支える自信すらない

でも皆で協力し合い、手に手を取り合い、平常平穏な生活に戻れるよう今は祈ろう

昼は、御世話になっております得意先の社長様より昼食のお誘い

臆して出て歩けなかった過去、今日は返答を迷う事無くご一緒いたしました

ほっぺの落ちる様な海鮮に舌鼓、もう最高の至福

そして午後、一旦落ち着いてからの出直し、市外の工場へ商材の打ち合わせに

アパレル様より、コストを抑える新規素材の提案要望があり...国内で厳しい場合、中国も視野に動いている

他社からの移管、云わば弊社にとっては新規の発注、必ずものにしたい

結構工場が音をあげる程の「作り込まれた」こだわりの仕様に...本気で唸るも、私には勝機はある!そう思って疑わない

世の景気の悪化、この異常な波に弊社は簡単に飲み込まれる

危機感は張り裂けそうなほどにある

当然、代表として引き際の覚悟もある

その時が来たら...来ないよう、乗り切れるよう最善を尽くすのが私の任務だ

徐々に営業が復旧し始めたアパレルが相次ぐ中、この“宣言明け”早々に始まったのが「値下げ交渉」

現行品の仕様変更での仕入れ値を減を図る、もしくはただ単に値叩き、他社への相見積もり依頼等々...不景気は一層“闇”を生む

とは言え甘えたことばかり言ってられない、真っ向から“価格勝負”に打ち合う必要がある

こんなことで負けるようなら、はじめから独り立ちして旗揚げなどしない

負けられないガチンコ、軍配を揚げられるのは我が社だ

そんな誓いを胸に、今日は寄り道をし、パワーを注入してからの帰社

突如頭に降り落ちたお告げ、そして高岩に神降臨!まるで「リオ・デ・ジャネイロのキリスト」の様に神々しい
※詳しくは弊社SNSアカウントの方で 笑

明日で5月稼働日最後、来週からは6月

現段階の予測は、アパレル業が平常稼動だった頃に戻るまでは最低で「3ヶ月」

絶対に生き残って勝ち名乗りをあげる

まだまだ辛く険しい茨の道ですが、誰一人脱落する事無く冷静前向きに

今日はこのへんで

藍-永井に降りたキリスト?-の人

リオ.jpg
posted by 株式会社INDIGOBLUE at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする