2020年02月27日

ジェネリック

皆さんこんにちは

新型肺炎の感染が拡大し日々不安が煽られている

色々な捉え方はあるが、不安をある程度行動に移しているうちはまだ状況を掌握できる

そんな一同に健康や先々の動向に気を張り詰めている今日この頃

“今まさに”の話題、皆さんも足繁く通います病院。そしてその後と言えば...処方箋を手にして薬局へ行きますよね?

そこで毎回お決まりの様に窓口で聞かれる台詞...

「ジェネリックに変更してもよろしいですか?」

薄ぼんやり知った気になってるこの文言について、確認の為にも今回は解説してみよう

先ずは...お薬は、お医者さんが処方する「医療用医薬品」と薬局や薬店で買える「一般用医薬品」の2つに分けられ、さらに医療用医薬品は、新薬(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)に分けられます

Q1. ジェネリック医薬品ってどんな薬なの?

そもそも...ジェネリック医薬品→後発医薬品 

「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、「新薬(先発医薬品)」の特許が切れたあとに販売される、新薬と同じ有効成分・品質・効き目・安全性が同等であると国から認められたお薬です

Q2. ジェネリック医薬品に替えると、どんなメリットがあるの?

ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分、同じ効き目でありながら低価格なので、患者さんの薬剤費の負担が軽くなります

Q3. どうして安いの?

新薬に比べて、開発費や販売費が抑えられるためです

新薬の開発には9~17年ほどの歳月と数百億円以上の費用がかかります
ジェネリック医薬品は、すでに安全性・有効性が確認された有効成分を使用しているため、約3~5年という短い期間での開発が可能です
そのため、新薬に比べて少ない費用で開発することができます
また、新薬は医療関係者にそのお薬の使用方法や安全性情報の伝達または収集に莫大な費用を必要としますが、ジェネリック医薬品ではそうした情報提供費用も最小限にできるため、価格を抑えることができます

これらのことから、ジェネリックに変更すると...メリットしかない!と言う見解に達します

最後に...余談トリビアですが

薬局に処方箋を出す際、“お薬手帳”を出すだけで数円ですが安くなるんですよね

私は、常に忘れてしまいますが

ということで、良く耳にするけど理解していない言葉についてでした

私もそうですが、“知ったか”してて本当は損している説

こんな機会に、情報を共有しよりよい生活をおくりましょう

藍-大人のふりかけの再ブーム中-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする