昼は、一人外へ出て定番の立ち食い蕎麦へ
蕎麦はヘルシーで腹持ちもよく大好き
冷たい蕎麦も魅力的ですが、この時期はやっぱり湯気に紛れて啜る温かい蕎麦が好ましい
気付くと10日に一回は通っているかもな
週末はしっかりと充電し意味ある時間を堪能
と思って出社するも...明日も祝日?飛び石なのね
暦を覗くと、「建国記念の日」か...休みは休み、またゆっくりするべと得した気分
でも...「建国記念の日」ってどんな日?日本が出来た日なの?
得意の“調べてみた”をやってみた
「明日は建国記念日だよねー」なんて言っているかもしれませんが、カレンダーをよく見ると……「建国記念日」ではなく「建国記念“の”日」と書いてあることをご存じですか?
実はこの“の”には、深〜い意味があるのです
「建国記念の日」が制定された経緯を知ると、その意味がよくわかります
いつ定められたの?
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、1966(昭和41)年に定められました
この2月11日という日付は、初代天皇とされる神武天皇の即位日である【旧暦】紀元前660年1月1日にあたり、明治に入って【新暦】に換算した日付というわけなのです
「記念日」ではなく、「記念“の”日」とするワケは?
成立までに時間がかかった背景には...
①「紀元節」の復活に意義を唱える野党等からの反発
②現在の歴史学では神武天皇の存在に確証がなく「正確な起源が分かっていないのに建国記念日など定められない」とする学者からの意見が多くあったことがあげられます
最終的に、史実に基づく建国された日とは関係なく、たんに建国されたという事実をお祝いするという考えのもと、「記念日」ではなく「記念の日」となりました
と言うことなんですね
“の”が、つくのかどうかで意味が大きく異なる日、何れにしても
名前は変われど、国の誕生を祝う気持ちは一緒、皆で自国を想い愛す日にいたしましょう
たった1日24時間、大いに満喫しましょう
では休み明けに
藍-桜が待ち遠しい-の人
