2020年02月10日

本来の意味

昨夜から今朝にかけて寒さも幾分か増した気がしましたが、日中はポカポカ

昼は、一人外へ出て定番の立ち食い蕎麦へ

蕎麦はヘルシーで腹持ちもよく大好き

冷たい蕎麦も魅力的ですが、この時期はやっぱり湯気に紛れて啜る温かい蕎麦が好ましい

気付くと10日に一回は通っているかもな

週末はしっかりと充電し意味ある時間を堪能

と思って出社するも...明日も祝日?飛び石なのね

暦を覗くと、「建国記念の日」か...休みは休み、またゆっくりするべと得した気分

でも...「建国記念の日」ってどんな日?日本が出来た日なの?

得意の“調べてみた”をやってみた

「明日は建国記念日だよねー」なんて言っているかもしれませんが、カレンダーをよく見ると……「建国記念日」ではなく「建国記念“の”日」と書いてあることをご存じですか?

実はこの“の”には、深〜い意味があるのです

「建国記念の日」が制定された経緯を知ると、その意味がよくわかります

いつ定められたの?
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、1966(昭和41)年に定められました

この2月11日という日付は、初代天皇とされる神武天皇の即位日である【旧暦】紀元前660年1月1日にあたり、明治に入って【新暦】に換算した日付というわけなのです

「記念日」ではなく、「記念“の”日」とするワケは?
成立までに時間がかかった背景には...

①「紀元節」の復活に意義を唱える野党等からの反発
②現在の歴史学では神武天皇の存在に確証がなく「正確な起源が分かっていないのに建国記念日など定められない」とする学者からの意見が多くあったことがあげられます

最終的に、史実に基づく建国された日とは関係なく、たんに建国されたという事実をお祝いするという考えのもと、「記念日」ではなく「記念の日」となりました

と言うことなんですね

“の”が、つくのかどうかで意味が大きく異なる日、何れにしても

名前は変われど、国の誕生を祝う気持ちは一緒、皆で自国を想い愛す日にいたしましょう

たった1日24時間、大いに満喫しましょう

では休み明けに

藍-桜が待ち遠しい-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする