2019年06月11日

1年越し

肌寒い今朝、今日は珍しく袖付きの衣類を二重にして羽織る

今日は、午前中は金融機関担当者と打ち合わせ

現状の実績、年度末の着地予測などを語らいました

外部の人間と、過去実績を振り替えし腰を据えて数字をつき合わすのは些か緊張するものです

自身の緊張とはうらはら、沢山のお褒めの言葉を頂戴しました

この年齢と立場になると、必死に結果を追い求めた結果、労いの意は心から救われるものです

今まで意図的に攻めた案件、逆に伸びを欠いた戦略、真っ直ぐ正直に話す

自分自身、こういった“振り返り”を大事にしていきたいです

さて、本日は嬉しい報告通知が

丁度1年前、四倉にあるトマトの聖地 #ワンダーファーム 森のマルシェ、当社出店ブースに降り立った一点の鞄

以前、こちらのBLOG等でもご紹介させて頂きましたが...

ここいわき市内の“ものづくり”作家仲間、革工芸のプロで以前に飯野八幡宮の御守り製作作家としてもご一緒した経緯のある、中西氏との協業鞄作りを誓ったのは年末

酒を酌み交わしながら、何気に湧いた話しが社交辞令ではなく本格実施へと誘った

お互いの思考を何度も遣り取りし、作っては渡し、戻ってはまた縫い、その様に出来上がった最高の一品

福ノ藍のデニムといわきを代表する革の魔術師が織り成す、そんな幻の

以前より、何度か気に入った方々からご連絡は頂戴しておりましたが、材料費等、上品の材料としっかりとした技術を駆使したもの、絶対に安売りはしたくなかった

その技術の融合が...本日、気に入って頂けた方へと旅立ちました

本音とすれば、買われた方に是非に直接お会いしたかった

なんか嬉しさと、何処か張り詰めたものが緩んだ感が

製作過程、イメージから実際の作業工程まで...全てにおいて、間違ってはいなかった、やってきてよかったと

この場をかりて...お買い上げのお客様、売り場を提供いただいたワンダーファーム様、一緒にコラボしてくれた中西様、ありがとうございます

感謝

藍-作りたい願望が...-の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする