生命の誕生
何よりな吉報が耳に、そして胸に届く
「生まれてきてくれて本当ありがとう」
君は今、自分が幸せになるため、人を幸せにするためにこの世に生を成した
私の大切な貴方へ
時間は経てど、距離があろうとも...ずっと大切な存在
俺は馬鹿だけど裏切らない
恩を仇で返さない
心から信用できる数少ない尊い存在
その分身であり生命
本当におめでとう
元気な男の子か、奴に似て熱く真っ直ぐなイケメンになるだろうな
馬鹿がつくほどド直球で不器用だからな
そこに惚れたんだけどな
会社の電話が鳴る
あまり見覚えない番号からだった
「はい、もしもし?」
それは、大切な大切な人からの電話だった
東京に居た頃、私の去り際を惜しんで別れの場を設けてくれた恩人
何か困っているようだ...「直ぐ行きます!」
“出来る事しか出来ない”けど、日増しに“出来る事は増えている”
“出来ないと思わずに、先ずは遣ってみること”
“だって俺は出来るんだもん”
私には、大切に思える人が遠い地にも居る
こんなにも
もっともっと強く大きく、恩返しできるように
月末、都内へ飛ぼう
支えてくれている全ての人へ感謝
掛けがえのない生命に...感謝
藍人に笑顔を呼ぶ天使の誕生の人