-人は何処まで耐えられるのか-
Endure
あの日、先着順に名前を書き入れたのが110番台
院内、その約9割、もしかしたら10割がインフルエンザの疑いの子供達
そこは、立つ場もなくなるほど混み合った小児科、日曜の昼下がり
症状は、見た目では計り知れないものがある
逆に、明らかに、精気が既に薄れた面持ちの小さな子供も目にする
一同に咳き込み、節々の痛みや身体の重みで地べたにでも横たわる
今私は、予防にも治療にも似た、知り得た知識や情報を駆使して生活に反映させる
インフルエンザに、手洗い消毒は有効、うがいは風邪の予防であり無意味だとか
先に...TVやネットなどで得た情報、医療関係のプロフェッショナルではない為、間違えていたらごめんなさい
15分に一度、水分補給をしていると感染を防げるとか
最も天敵が乾燥、その対策として有効なのは室内の加湿
濡れタオルの設置等だけでも数十倍も軽減率が変わるという一見原始的、しかし理に適う画期的方法
そう、我が子がインフルエンザにかかり、その診療のために私は名前が呼ばれるまで、数時間院内に居たのだ
ここまでの環境に身を置き、果たして感染しない事はあるのであろうか
自分の心の中で確認の為の対話をする
食欲はあるのか?寒気は感じないか?頭痛はあるのか?
気のせいか、若干肩口、背中あたりに微量な痛みが...気のせいなのか?また心で対話
2月10日まであと僅か
今週は、月末であり月初の多忙期
頼むぜ俺の運よ、身体よ
もう一度言おう
-人は何処まで耐えられるのか-
自分よ検討を祈る
藍走らなくても参加する方法があるの人