痛くてのたうち回る
水分不足なのか、それとも運動不足か疲れか
それでも、心地良かった
昨日の充実振りといったら、何にも変え難かったからだ
「再熱」
熱量が舞い戻ってきた
昨日というキーワードの、全てにおいてだ
先ず、久々に背負ったイベント用自社Tシャツ
それも初期バージョン、手の凝った、1枚辺りのコストを大きくかけたものだ
起業し、1年目くらいで意気込んで物づくりを始め、パークフェスデビューし躍起になってた頃を思い出す
半信半疑でミシンと共存し、着物帯からデニムに至るまで手にかけた
そして...昨日、最も嬉しかったのは...その当時を唯一知る存在、元“右腕”、創業当時からたった二人、二人三脚で社屋移転まで共に支え続けてくれた部下が遊びに来てくれたのだった
未だに思う、あれだけ私の為に必死に取組んでくれた男は他に居ないと
家族を連れ、皆が一同に笑顔で羨ましく感じるほど
当時、赤子だった息子も既に4歳、元気でやっているとの事で心から体の芯まで安堵の熱に覆い尽くされた
「ありがとう」
次に、イベントへの意欲
2018年、本業に専念すべく、作家としての活動は市内二箇所の常設物販のためだけの製作と決めていた
私の縫製の師でもある実母の体調の悪化もあり、自粛ムードは強かったのも要因としてある
しかし、今夏に実行委員として初の参加をしたママフェスが例外であったが、またもやそのママフェスに例外参戦オファーが
断れなかった...世話になった恩返し、そして思い入れが強い
売れなくてもよい、いや売る気自体が薄く、あわよくば参加し誰かを笑顔に出来れば...そう思って臨んだのが本音
しかし...可愛い子供達が次から次へと、オリジナルのトートの元へ集まる
えぇ!初心に返る
予定になかった、ワッペン取り付け以外の工程を追加
衣類ペンでの落書きアート、衣類用インクでのスタンプを使ったデコ
嬉しかった、次から次へと...私個人、この上ない達成感に出店への意欲と人と触れ合い、夢を提供する「再熱」が足の指先まで伝導
最後に、第一回大会から数ヶ月...公認審判として参加した“ママフェス秋のワンダーファーム場所”では恒例になったパンスト顔相撲
なんだろう...参加する側のウキウキ感、時間が経つにつれ子供達の歓声、参加者の体感に煽られるように“再熱”の嵐
次第に、身体に漲る「楽しんだ感」が半端なく、準決勝あたりではボルテージもMAX
先に触れました様、疲労感あれど込み上げる熱に敵う余地もなく
この幾種もの熱、今日からの自分へ活かしきりたいと思います
充実の時間
藍次回も楽しみの人