2018年10月10日

秋祭り

今日は少しだけ足をのばす

じゃんがらをしに

中々最近、忙しさを理由に袖を通せなかった浴衣

参加を決め、心して現地へ

親方の大切な人に不幸があり、代わりに現場を取り仕切る様に命じられた

気の重い事は一切なく…ただただ、そこに居る、演舞を観る人々を楽しませたかった

一昨年の勇姿を聞いていたから、余計に肩に力が入る

今日、我々をお呼びいただいた先は…介護老人保健施設

そして今日…その施設の利用者が楽しみにしているイベント「秋祭り」

個人的にも、こう言った場所に足を踏み入れることはほぼ無いに等しい

これで確か3年目、3度目のオファーだ

丁度一年前、今日よりも演者が激少だったにも関わらず、感動して涙を流す方も居たという

県や市のPRを語る前に、目の前の人に熱さを伝えられないでどうする…自分に言聞かせる

約半年振りに浴衣と鉦、バチを握りしめる

緊張はない、やり出せばやっぱり楽しかったし気合いが乗った

何よりも、観ている人が一同に手を叩き目を輝かせていたのが印象的だ

達成感が大きい時間

終わった時には、しっとりと汗

やっぱ好きなんだ、そう思えた

そしてボランティアや綺麗事じゃなく、自分達の手で人を笑顔に変える喜び

まだ現役、足を引っ張りながらもやってていいのか悩んだ時期も

最後に、スタッフの皆さんにも自然に出た言葉

「来年もまた来ます、是非にまた呼んでくださいね」

実りの秋

自分の気持ちを刈り取り、無事に収穫をしました

言わず知れた“豊作”

感謝

藍秋はやっぱり好きの人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする