2018年09月11日

父の存在

父の存在

男泣き

両超大物の二世

昭和を語るに欠かせない二大巨頭

松田翔太さんの披露宴の記事を何気なしに読んだ

何だろう...何か込上げるものが

それは、決して自分にない、熱い熱いものだった

亡き後も、誇り称えられる父

死して尚、伝説は小さくなるどころか大きくなる一方

初めは、二世タレント同士のハッピー婚だと思っていたし興味もなかった

取りだってどちらかに好意があった訳でもない

むしろ、俳優とモデル...それ以上の知識はない

しかしながら、その両名が「誰の子」なのか、そしてその両父には興味が昔から深く、そして好きだった

一人は、昭和の名横綱 ウルフの異名を持つ一大相撲界、ブームを巻き起こし時の人となった「千代の富士」

亡き祖父が、週末の書道教室を終え、夕食前に食卓につくと必ずそこには相撲が映っていた

祖父は、美空ひばりと千代の富士が大好きだった

そのイメージがとても強い

そしてハリウッドと言う世界を知る名俳優...既に伝説

40歳という早い人生、その爪痕を色濃く残す

モッズスタイルの走り、べスパに三つボタンのJK、カーリーヘアーにハットという井出立ち

低い声に独特の言い回し、私の古着屋時代に熱狂的なファンの友が居た

結婚披露宴の記事に戻ろう

普段父を語ることのなかった青年が、それを口にし大粒の涙を流す

目標ではなく、ただただ敬愛された父の話しか

生前、言われた言葉は「泣くな!笑え」だそうだ

人として、父として...とかく、私も一人の人間としてその数パーセントでも担いたいものだ

そんな人、父だった...と「笑って」言ってもらえるように

そんな生きた証を意識して余生を送る...誓い

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする