朝起きて目に飛び込む
突風と共に横に流星の如く流れる雨
何か綺麗だな...なんて少しセンチな気分に浸り暫しぼっと
まるで嵐
そっか、三寒四温、これは温かい春を呼び込む風物詩
もうそこまできているんだね
明日、我が子の卒業の日
足がぬかるんでいる中だと可愛そうだな、止まないかなぁ...そうよぎる
門出か
今でも忘れない、人生の節目節目にある卒業というゴールでありスタートを
こんな歳になっても、こうだったとかああだったとか、幾分か薄ぼんやりでも想い出される
遂に“開く”時期が来ているんだね
桜咲く
あともうちょっぴり気長に待とう、訪れを
藍桃色染まりゆく人