結果...どちらでもないような気がする
風の便り→どこからともなく伝わってくるうわさ。風聞
虫の知らせ→よくないことが起こりそうな気がすること、悪い予感
二日前、眠りが浅く俺は夢を見た
とある人物の夢、その人の夢を見るのは当然初めて
その人とは、実母にとって大事な人物
半年以上前、突如音信不通になり...
当初は慌て悩んだのだろう
互いに、体調が悪い方向に進んでおり、身に沁みていた時期だという
不思議なのは、夢を観た翌朝、実母に軽く話す
...耳を疑った
連絡をとろうと思っていなかったのに、同じく昨晩...内容はわからないが、夢を見せられたらしく
不思議だったのはそれだけではなかった
何か胸騒ぎがして、電話まで今先ほどにかけたという
電話は通じず...あれから3日経ち...
実母が目を潤ませながら自分の前に立つ...ただただ生きてたって...そう連呼しすすり泣く
話しを落ち着いて聞いてみる
重い病気、簡単に治らない病気...悪性の病気
音信が途絶えてから、ずっと半年入院し、緊急の手術も受け今に至ると言う
一旦荷物を取りに2.3日帰ることを許され携帯を見て...かけてきた折り返し
今は、当時より20kgも体重が減り、抗癌剤で毛髪が抜け落ちてと
でもね、生きてて良かったんだって
何か念動力なのか、はたまた生霊なのか
人間生きていると不思議なことがある
けどこれは紛れもない事実
数日後、見舞いに行くと言う
どちらでもない、けど何かに乗ってきた知らせだったんだ
電話でしきりに言ってたという、「社長は元気か?会社は順調か?」と
俺も会いに行こうと思う、飛び切りの笑顔で
信じるとかって次元の話しではなく、ただただ...皆さんも、身体あっての人生、健康に留意をとだけ
良い週末を