昨日の熱気冷め遣らぬまま...私が朝を迎え
当然の様に仕事が私を迎え入れた
何の変哲も無い朝、でも自分のハートが違うだけで、同じ景色にフィルタがかかる
人によってそれぞれの色
それが言うまでもなく、それぞれの価値観であったり主観なんだと思う
誰一人として、個人の自由を侵すことは許されないし押しつけなどありえない
私の知り得る人達、どんな景色が観えているんだろうか...
自分を周囲が何色で観ているか?そんなちっぽけな事を気にするだけ無駄だし勿体無い
ただ、時に人の目線や視野を知ろうとする姿勢、これは大切な気がする
昨日は、私の知る湯本温泉郷が湯気と硫黄の匂いで魔法をかけたかのような...そんな幻想を見た
多くを知る訳ではないが、少なくとも関わりを深め意識し始めてからは初の感覚
街の叫ぶ声の色、そして目にする神社や、そこにある木々に至るまで違う色に見えた
私だけだろうか...
郷土民芸と現代音楽、アート、そして町興し、全てのコラボ
薄ぼんやり雰囲気ある証明に照らされた、歴史ある建造物と文明の利器である音響機器の融合
その発散するエネルギーに誘発され気持ちが高ぶるオーディエンスの波
私も当然、演者や観客、皆に “好み” がある
どんな音源、音質、曲調、歌詞、ジャンル、それらが好きか
皆が同じわけがないのが当たり前
いいですよね!音楽やアート
皆さんは、本当の自分の“好み”を理解してますか?
また、貴方は大切な人、身近な人の“好み”を知ってますか?
私は、あまり意識が低く理解しておりません
その分、常に直感型なので、良いと身体が感じたものはイイ、格好つけずいたって単純なもの
という事で、昨日は心に響く新しい日でした
さぁ、これからも長く付き合うであろう「湯の街」 の 「好み」...略して Yu No Mi は如何に
もっと触れ、知り、学びたいと思います
OH~YOU?NO~ME!の人