2017年03月10日

集落問題

おはようございます!

朝一番の投稿です

双方の言い分を加味した上で、大きな問題とまでは発展しないにしろ、今後の動向が心配な話題

ここいわき市は、震災後に人口が急上昇した地区

そのこともあり、一定の区域は土地価格が倍増し、復興住宅以外にも永住の決断を新築の家に託す方も

いわきは、まだまだ田舎であり、そこならではの繋がり方、ルールがある

従来、若い世代が地元を拠点に考えるも、不評や反発の種になるのもこれらが原因になることが多い

今直面しているのは、隣組など、集落に住む小さい部落に多種多様の理由で住む人々の交わり方、考え方の相違

寄り合い、その他の話し合いや集落の活動

古くから根付く住民は、それが慣わしやしきたりの様に重んじ語る

しかし、例えば...この集落に賃貸で一時的に住む家族もある

聞くと、おおよそ2年更新で国や街との話し合いもある中で、気持ちとしても元々の街に帰るか否か、それも現段階では断言できない

様々な環境の問題、その他“自分達だけで決められない問題”を抱える人々も居るからだ

「一時的と決めて住んでいる、いずれは帰り、ここに居ないのだから寄り合いや付き合いなどを強制されたくないし、出来れば繋がりを持ちたくない、そっとしておいてほしい」など

ここ好間の地にオフィスを移転し、もう直ぐ10ヶ月

これらの話題が後を立たず耳にする...どちらサイドも決して悪意なく、切実真摯に話している内容であることを先に理解してほしい

集落部落の在り方としては、横の繋がりを重んじ、エリアの防犯や助け合いを引続き強化するのも一理ある

昨今、治安の悪化はここ田舎町でも大きな問題の1つにあげられる

ただ、それらを強引に押しつける事、これらは自分本位にしかなく相手の立場を考えない発言にも成り得る

自治体を含め、こういった小規模問題を軽視せず、解決や取りまとめにメス入れをする立場や役割の必要性を感じる

なんにせよ、最初から敬遠するのではなく一度は顔を突き合わせ、思いの丈を話す場、これは必須ですね

地域問題、少し今日は真面目な話題でした

という事で本日は金曜、春ももうそこまで!もう直ぐ花見の季節

暗くならず、楽しいことを胸に秘め、明るく笑顔で

土日は、いわき各所でも楽しい元気なイベントが目白押し

皆さん良い週末を

藍の人

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posted by 株式会社INDIGOBLUE at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする